2011年6月17日

シェアハウス生活

実は、引っ越ししました。4月に。
報告しようと思っているうちに、2ヵ月も経ってしまった。。
あ、引っ越しといっても都内です。田舎じゃありません。残念ながら。
引っ越し先はシェアハウス(女性専用)で、共同生活を営んでおります。


以前ワーホリでオーストラリアにいた時はシェアハウスにも滞在していたので、あまり抵抗なく。(不安はちょっとあったけどね。)
この話しをすると、みんな興味津々。
まだまだ日本では、馴染みが薄いみたい。
(住民票を移すときには、市役所の人を困惑させてしまった・・。笑)

自分で一軒家を借りて、友人と一緒にシェアすることも本気で考えたけれど。
複数(他人同士)で家を借りるのは、嫌がる大家さんが多くて難しいらしいです。
現実的に考えて、既存のシェアハウスに入居しました。
最近増えているみたいで、しかも、おしゃれな物件が多い!
(見学してみると、写真のイメージと異なることも多々あるので要注意。)

さて、実際に暮らしてみて2ヵ月。シェアハウス生活はそれなりに快適です。
「それなりに」というのは、やっぱりメリットとデメリットがあるから。
今のところ私にとっては、メリットの方が大きいなぁと感じています。

メリットその1。何と言っても家賃が安く初期費用がかからない。(初期費用がかかる場合もあるけれど、安いです。)
家具や家電、調理道具や食器などもそこそこ揃っています。

メリット、その2。一人じゃないので何かあった時に心強い!
余震があった時にも、声をかけあえる相手がいるのはホッとします。
一人暮らしが長いので、「行ってきます」とか「ただいま」と言って、声がかえってくるのは、それだけで感動!(笑)

メリット、その3。庭つき!(一軒家なので。)
農家さんからいただいた苗(バジルやカモミール)をひそかに植えてみたり。
偶然、同じ年齢の植物好きなシェアメイトがいて、一緒に庭仕事することも。

不便なこと、その1。キッチンが狭い。
料理好きな私としては、ちょっと。。
できるだけ混む時間帯をずらして使うようにしているし、2口ガスコンロの両方を塞がないように気をつけたり。(両方使ってしまうときも多々あるけど。。)
つくり置きもするけれど、レンジを使わない派の私は温めなおすのにも鍋を使うし、キッチンにいる時間は長い、と思う。
クッキー焼いたり、お菓子作った時には、おすそわけするようにしています。

不便なこと、その2。二段ベッド。
シングルではなくて、ドミトリー。4人部屋なのです。
カーテンに仕切られているし、(私のいる部屋は)ベッド脇に棚があって本や荷物をおけるようになっているので、それなりにプライベートは保てているのですが。
やっぱり、二段ベッドとなるとお互いに気を使いますよねぇ。。

不便なこと、その3。収納が狭い。
引っ越すときに、かーなーり物を捨ててきたつもりですが。
必要最低限と思って持ってきた物でも、かなりのボリューム。
特にスペースをとっているのは、「本」、「調理道具」、「食材」。どうしても捨てられない物ばかり。。

不便なこと、その4。TV。
なにせ、5年間もTVのない生活をしていたのです。
なぜ今までTVを置かなかったかというと、観たい番組がないわりには、TVがついているとじっと観て動けなくなってしまう。他にやることがあっても、集中できない。
それが共有スペースでは、TVついてることが多い。
他の人はTVをつけたまま本を読んだり、ネットをみていたり、観ていないのかと思えばいきなりTVの話題をふってくるので、「聖徳太子か!?」と突っ込みを入れたくなるほど。
最近は、イヤホンで音楽を聞きながら作業するという技を身につけました。(←もともと集中したいときは、音楽もつけない人だったのだけど。)
でも、他の住人が観ていたドラマにはまってしまい、毎週観てしまったり(笑)

不便なこと、その5。友だちをウチに呼べない。
これが最大のデメリットかも~。
当然、マクロビ教室もできません。
場所(キッチン)貸してくれる人、募集中です!

と、メリットもデメリットも上げたらきりがないくらいだけど。。
けっこう気に入っていたりもします。

いつまで住むのかは、わかりません。
仕事を辞めてもう半年経つけれど、まだ先が決まらず。
ずいぶん、のんびりですねぇ。。

解決にはなりませんが、とりあえず(?)、これから山形行ってきます。
(今は東京駅のカフェで、夜行バスに乗るための時間を過ごしているところ。)

週末農風として企画していた山形での「さくらんぼ葉っぱ摘み隊」は、人数が集まらずに残念ながら中止に。
とはいえ私は行く気満々だったので、農風相方のトモの二人で、個人的にお手伝いに行くことにしました。

今回は主催ではなく2人だし、やや長期(4日間)なので、山形を満喫してきますね♪  

Masako

2011年6月15日

週末農風~田植え!@豊穣庵 with NHK

6/11-12の土日は週末農風手伝い隊で、那須の豊穣庵さんにうかがいました!豊穣庵さんは田んぼと牧畜がメインで、無農薬のお野菜もつくられている循環型の農家さんです。

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「田んぼの草取り隊」のはずだったのですが、作業が変更になり、田植え。
というのも、気候の影響でまだ雑草が少なかったのです。

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田植えといっても最初からではなく、植えてあった苗が台風の影響で流されてしまったり、植え残しのスペースを補う作業。
今年は田植えに行くチャンスを逃していたので、うれしい!
足をとられそうになりながら、田んぼのぬかるみに入るのが好きなのです(笑)

田植えは早々に終って、他にも細かい作業がたくさんあります。

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豆(花豆、パンダ豆など)の種まき、トマトの苗を支柱に固定するため紐でしばる作業、レタスの収穫(自分たちが食べる分)、翌日は田植えの続き(別の田んぼ)を少しと、マルチを敷いて、とうがらしの苗の定植など。

それから、野蕗を摘んで伽羅蕗作り。
これは作業というより、体験。
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自宅用にも摘んで帰ったので、さっそく作ってみたところ、おいしくできました!
(自画自賛w)
伽羅蕗の作り方、一年ほど前に京都の綾部(里山交流大学)で教わったけど、あく抜きの仕方もすっかり忘れてたの・・(汗)

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それにしても、ご飯がおいしい!釜戸炊きだし!!!
豊穣庵さんは農家レストランも営まれています。
そんなおかあさんのよし江さんと一緒にお料理できるのは、楽しいだけじゃなくて、教わるところも大きい!
食材は採れたての野菜以外に、山菜や野草もふんだんに使います。

2日目は朝からNHKさんが取材に来ました。
「こんにちは いっと6けん」という番組。
緊張した~!
参加者のみなさんも、カメラを向けられて視線のやり場に困っていたようです(苦笑)

それでもディレクターの女性が素敵な方で、年齢も近いので親しみやすく、週末農風のコンセプトをご理解いただけての取材だったのでうれしかったです。

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2日目のお昼は餅搗き!!

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3升ものもち米をみんなで搗きました。
今回の参加者は全員女性。
なのでおとうさんと、NHK関係者の男性3名が大活躍。
(車にいたドライバーさんまで引っ張り出してしまった。。笑)

田舎に行くと、男性の株が上がる、ような気がする。
都会では女一人でだって生きていけると思ってしまうけど、農作業や力仕事の必要な場面では、男性の力を見直す機会が多々あるのです。

世の男性陣、ぜひ田舎へ行く機会をつくってくださいねw
(という話しを後日友人(男性)にしたところ、「うーむ。逆に幻滅される可能性もあるよねぇ。。」って・・、オイオイ。がんばれ男子!!)

週末農風で豊穣庵さんのところにうかがうのは三度目なのに、今まで私は予定があわず、実は今回が初参加。。

行ってみて、豊穣庵さんのリピート率の高さに納得。
楽しいだけじゃなくて、ご夫婦の人柄。林に囲まれた素敵な風景、お母さんの料理の腕に、山菜に関する豊富な知識!

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採れたての自家野菜だけじゃなくて、季節の山菜、野草料理、納豆も手作りです。
「みんなの笑顔が見たくて」と、一日目のおやつはなんと手作りの柏餅。柏の葉っぱはその辺の山でとってきた、とのこと。

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そして感激したのは、お水のおいしさ!
山から湧き出る清水を利用しているので、ずっと水が流れたまま。
水道に慣れている私達は、止まらずに流れ続ける水がもったいなくてドキドキ・・(笑)
といっても水は循環して、ちゃんと山に戻るのです。

印象に残ったのは、できるだけ昔の生活に戻るよう心がけているとおっしゃったおかあさんの話し。
毎日釜戸でご飯を炊くそうです。

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昔からそういう生活をしてきたわけじゃありません。
おかあさんは結婚する前のお勤めしていた頃、毎朝トーストに珈琲という生活をしていたのだそう。(今でも、珈琲は毎朝欠かさないみたいですが。)

それが農家に嫁いで、少しづつ価値観が変わってきたとおっしゃいます。
便利ないまの時代よりも、不便な昔の生活に本当の価値があるのではないか、と。

食料を買うのではなく、つくれるという素晴らしさ。

そしてここ数年は自分たちだけそういう生活をするのではなくて、後の世代を育てることの大切さを感じるようになり、農体験としてたくさんの人を受け入れています。

照れ屋のおとうさんはNHKの方から、「たくさんの若い女性に囲まれていかがですか?」と質問を受けて、一言、「はずかしい・・」と(笑)

「一人で農作業をするのは大変だけど、みんなが来てくれて一緒に作業すると楽しい。来てくれるのを本当に楽しみにしていたんだ。」と、おっしゃってくださいました。

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帰るとき、「寂しくなるなぁ・・」とのつぶやきに、こっちも寂しくなって、「また来ます!」と言わずにはいられませんでした。(ここの娘になりたいくらい!)

心からのおもてなしをいただいた豊穣庵の渡辺さんご夫妻、
楽しく場を盛り上げてくださった参加者のみなさま、
餅つきまで協力してくださったNHKのみなさま、
ありがとうございました!!

毎回、素敵な農家さんに出会えて、本当に幸せだと思います。
一人でも多くの人にそんな農家さんたちの思いを知っていただけるように、これからも繋いでいきたい。と、改めて感じた2日間でした。


Masako
※6/17-22はさくらんぼ葉っぱ摘みの手伝いに山形へ行ってきます!

ピポカの畑でお手伝い☆

田畑に行くのは、農風イベントでとは限りません。
6/1にうかがったのは、ピポカの畑。

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1月に週末農風の手伝い隊でおじゃました農家さんです。
先日のアースデーマーケットでお会いしたときに、天候の影響で農作業がはかどらず、きゅうりの定植などの作業が遅れていると聞いて。
それならば、と微力ながらお手伝いに。

5月の農家さんは大忙し。
夏野菜の種まきから、育った苗の定植(苗を畑の土に移す作業)。雑草もわしゃわしゃと繁殖するので、除草剤を使わないオーガニックの農家さんはやることが山積みです。

週末農風にも何度か参加してくれている友人二人も誘って、いざ出動!
雑草とりと定植のお手伝いです。

人参畑草取り前.JPG

まずは人参畑の草取り。
元気な人参の葉っぱの周りは、元気な雑草たち!

人参畑草取り後.JPG

草取り後は、人参の周りの土が見えます。
ちょっと、やりがいを感じる瞬間だったり。

それから、きゅうりの苗の定植。

機械で敷いたマルチ(黒いビニール)に穴を開けて、そこに軽く穴を掘って苗を入れて土をかぶせる作業。

苗の定植1.JPG定植2ポットから出す.JPG
1、根っこを傷つけないように、苗をポットから取り出します。

土の上に置く.JPG
2、少し掘った穴に苗を置きます。

土をかける.JPG
3、土をかぶせます。少し盛り上がるくらい。

最後に軽くおさえる.JPG

4、最後に軽くおさえます。強すぎると、真ん中がへこんで雨のときに水が溜まりすぎるので注意。

膝をついて作業するので、膝が真っ黒(笑)
農作業には、ヤッケ(ズボンの上にはいているウェア)が便利です。
ホームセンターなどで売っています。

そんな感じで広い畑に、一面にきゅうりの苗をひたすら移しました。

「助かったよ!」という言葉が、一番、うれしい!

1月、農閑期で作業が少ないときに週末農風を快く受け入れてくださった温かい農家さん。少しでもお役に立てたならうれしいです。

帰り道、もしきゅうりが不作だったりしたら責任大だねぇ、なんて話をしながら・・(汗)
おいしいきゅうりが、たくさん実りますように!

前回(ピポカの畑に)ご参加いただいたみなさんをお誘いできなかったことが残念。
送迎の車の都合で少人数だったのと、日程が急だったので。
次回はぜひ、一緒に行きましょう!!


Masako

2011年6月11日

アースデイ東京タワー・チャリティーキャンドルライブ "11 -ひとつひとつ- "

先の記事でお知らせしたのですが、今夜東京タワーにてチャリティーキャンドルライブがあります!
今回、私は行けないのでお知らせするのもなんですが。。

4月11日から毎月開催されていて、今のところ毎回雨ですが・・、今夜はどうだろう?


いま私は那須に向かう電車のなかです。
週末農風で、豊穣庵さんの田んぼの草取り手伝い隊、1泊2日です。

以下、ライブ詳細をHPより転記します。
http://www.edtt311.info/live

週末ボランティア@石巻

6/3-4、アースデー東京タワーボランティアセンターの週末ボランティアに参加して、石巻に行ってきました。
金曜日の夜に出発して土曜夜に帰る、車中1泊の短期ボランティアです。

夜9時に東京タワーに集合して、受付。
参加者14人。
4月、5月は大型バスが満席になるほど申し込みが多かったけれど、今回は人数が集まらなくて小型バスになったとのこと。
6月になってボランティアが激減しているようでした。

簡単なオリエンテーションを受けて、いざバスに乗り込みます。
22時に出発。
車内では短い自己紹介をしてから、夜も遅いので間もなく就寝時間。

とはいえ、2時間おきに休憩があって、その度に車内の電気が着くので起きてしまいます。
アイマスク、持ってくればよかったなーと思いつつ。

震災の影響で道路がデコボコしていて振動がすごいし、専用の夜行バスのようにフットレストがあるわけでもないので、夜行バスに慣れていたつもりでもなかなかハードでした。
とはいえ、それなりに眠れた方だと思う。

朝5時過ぎに到着するも、時間が早すぎるのでそのまま待機。
実際の作業は8時からですが、コーディネータの方は7時頃に南境にあるボランティアセンターでスタッフミーティングに参加するとのこと。
その間、私たちは車内で朝食(持参)をとったり、休憩時間。

行く前は、TVやネットの映像を見て、石巻市全体が壊滅に近いような、そんな印象を抱いていました。ですが、最初に着いた場所(ボランティアセンター付近)は津波の被害はないエリアだったようで、落ち着いた住宅地の雰囲気に驚いてしまいました。
ところがその近くの公園は自衛隊の駐屯地になっていて、迷彩色のトラックがずらり。
作業場所へ向かう途中の商店街では津波の被害を目の当たりに。。

ニュースで取り上げられる映像は、街のなかでも特に津波被害のひどい場所。
もちろん、広い石巻市全体を津波が襲ったわけではありません。
(海岸に面している部分が広いので、被害は大きいですが。。)
直接被害を受けていない場所に住んでいる人は、元通りの・・とまではいかないでしょうが、それぞれの日常を過ごしています。
市役所の近くの小学校では、春季運動会が開催されていて、音楽や紅組白組を応援する放送の声が、私たちの作業中のBGMになりました。

石巻市は宮城県で2番目に人口の多い街です。(と、行きのバスのなかで教えていただきました。)
人口 162,822人(平成23年2月末日 )
面積 555.78㎡
※石巻市役所HPより。

参加者14人は2グループに分かれ、私は宝物アクション(写真の洗浄)へ。
もう1グループは開店する寿司屋の泥出し。力作業です。
泥出しの方が人気あって、7:7に分かれる予定が、6:8で分かれました。
写真の洗浄は市役所(旧庁舎)での作業。
現地入りしている長期ボランティアの方がリーダーとなって、作業を説明してくださいます。

着いて初めの仕事は、すでに洗浄して干してある写真を取り込むこと。
列ごとに番号と場所のタグがあって、どこの場所で拾ったものか一目でわかるよう分類されています。写真やアルバムから持ち主の名前が特定できているものもありました。
ここで絶対にタブーなのは、他の写真と混ぜないこと。
タグごとに透明の袋にまとめて入れます。

ところがいろんなボランティアの人が入れ替わり来るので、前日に干した写真のタグのつけ方が統一されていないことがあって、現場の人たちも困惑しているようでした。。

砂や泥にまみれた写真やアルバム。
表面のゼラチンが溶けて、顔や風景が判別つかない状態のものも。

私たちにできることは、とにかく少しでもマシな状態にすること。
(完全にきれいな状態にするのは難しいのです。。)

使う道具は、刷毛、ぞうきん2枚(うち1枚は乾拭き用)、そして水。
まず刷毛で砂や泥を丁寧に落して、汚れの具合によって乾拭きか少し水で濡らしたぞうきんで表面をやさしく擦ります。
ただし、表面が溶けだしている写真は下手に擦るとプリントを消してしまうので要注意。。
力仕事ではないけれど、その分気をつかいます。

それにしても海水に浸かっていた写真は匂いが臭い。。
写真だけじゃなくて、街の匂いが気になりました。
潮の臭いと魚の腐敗臭。。ただマスクをすればあまり気にならない程度。
耐えられないほどではありません。
以前参加した方から、帰ってからも匂いが消えないほどひどいと聞ていたけれど、そこまでひどくはなく。
だいぶマシになったようです。

ランチは高台にある公園で。
見晴らしのいいその場所からは、港の様子が見えます。
建物が建っていたであろう場所は更地になっていて、震災の跡が生々しく残っていました。。

前日につくったおむすび。
悪くなるのを防ぐためにご飯に梅酢を混ぜています。
公園には、おそばやうどん、ラーメン、お団子などが売っているような小屋があったし、自販機もありました。
立ち寄らなかったけれど、近くの商店も営業しているようです。
持ち物に、飲み物や朝と昼の食事とあったけれど、現地で調達できるのならその方が支援になるのでは?と思いました。
が、前に行ったことのある友人に後日聞いたところ、そこのお店は週末になると混むので、大人数で行くとかえって迷惑かもしれない、と。

午後、FujiFilmの方がいらっしゃって、写真洗浄の方法をレクチャーしてくださいました。
ただ、水に入れて振り洗いするという洗浄方法を特に勧められていたのですが。。
それだと画像が溶けてしまう写真がほとんどです、と宝物アクション担当の方が指摘されていました。
結局、今まで通り様子を見ながら手探りでやるしか方法はないようです。

一緒にランチを食べたことで、午後の作業はボランティア同士のおしゃべりもよりはずみましたが、15時頃にはもう帰りの準備です。
あまりに短くて、本当に役に立てたのか。。

一緒に作業をした週末ボランティア2回目の方が、「私たちボランティアは微力だけれど、無力ではない」、と聞いたと教えてくださいました。

本当に、微力だなぁと思う。
写真を一枚、一枚洗浄しながら、ハチドリが森の火事を消そうとして口ばしに含んだ一滴のしずくを思い浮かべていました。
それでも私たち6人がいるのといないのとでは、作業の進み具合は全然違った、ハズ。

微力だからと、ボランティアの人たちがみんなあきらめてしまったら、復興はますます難しいものになってしまいます。
週末ボランティアに参加したひとりひとりの気持ちをいかに継続するか、他の人に伝えていくか。6月になって、ボランティアが激減しているらしいのが気になります。

写真に対する思い入れは人それぞれでしょう。
正直、そこまでして写真を手元に置きたいと思っていない人もいるかもしれない。
私自身、もし過去に撮りためた写真がなくなったら、それはそれであきらめるかもしれない。

と思っていたたけれど、白黒写真や昭和の時代と思われる家族写真、赤ちゃんを抱いたお母さんの写真を眺めながら、彼らが無事でありますように。写真が手元に渡りますようにと願わずにはいられませんでした。

洗浄した写真は拾得物集積場で展示されます。
毎日200~300人の市民の方たちが来て、100人ほどの人が写真を持って帰られるそうです。

そうそう、一人の小学校の先生の写真が大量にあってひたすら洗浄していたのだけれど、連絡がついてその日のうちにご本人がとりにいらっしゃいました。
生徒さんたちやご家族(?)の写真を手にとって、「本当にありがとうございました。」とお礼を言われたことが印象に残りました。

いままで、2週間以上スケジュールが空いていないと長期ボランティアはNGと思っていたけれど、現場(長期ボランティア)の人たちと話したところ、3日間以上来れるのであれば歓迎。本当に人が不足している、とのこと。。

石巻までは仙台経由で公共交通をつかって行けるようですし、作業はいくらでもあるとのこと。
作業は泥出しだけでなく、今回行った宝物アクション(写真などの洗浄)、子どもと遊ぶチームや癒しチーム(鍼灸マッサージなど)、炊き出し、など、女性でもできそうな内容のものも多数。

そうした情報を多くの人に届けることも、週末ボランティアに参加したメンバーとしての役割かもしれない、と感じました。

都内でできることも、もっとあるはず!

毎月11日には東京タワーにてチャリティーライブが開催されています。
http://www.edtt311.info/live

実は今夜なのですが、私は今日これから那須で週末農風の手伝い隊なのです。。

都合のいいかたは、ぜひ、今夜!

※写真は後日アップします。

2011年6月 5日

旅の続き

すっかり中途半端になってしまった、放浪の旅の報告を。。

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4/30-5/1の一泊で静岡の茶畑へ週末農風の手伝い隊でうかがった後、向かった先は和歌山県北山村。
日本で唯一飛び地の村。住所は和歌山県なのに、三重と奈良の県境にあるのです。

友人に誘われて、「おくとろ温泉」のリニューアルオープンイベントのお手伝い。
地域活性の一環としてNPOがかかわっていて、そのご縁で。

オープニング前の掃除や準備と、当日はレストランのホールスタッフも務めました。

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夕食は、地元のお食事処「やまなみ」のおかあさんに料理を教わりながら、ボランティアの仲間のみんなで準備!
まるでお料理教室のよう。
イタドリ、雪の下、こしあぶらなどの山菜を使ったお料理。
名物の「めはり寿司」(高菜漬でご飯を包んだもの)の作り方も教えてもらいました。

3日目は、筏下りを体験。
北山村の名物は、「じゃばら」、「おくとろ温泉」、「筏下り」の3つ。
じゃばら(邪払)とは柑橘系の酸味の強い果物で、花粉症に効果があるようです。
筏下りは、緑の濃い大自然の中ゆるやかな川の流れを楽しむ時間あり、激流に入る時は手すりに捕まってスリルも味わえるという、想像以上に楽しい経験でした。

北山村の後は予定を決めていなくて。。
とりあえず大阪に向かう車に同乗。
突然の連絡にもかかわらず、大阪の友人が快く泊めてくれて感謝!
オーストラリアでのワーキングホリデー時代の友人で、帰国後7年も経つけれど、ずっとつき合いが続いています。
それから先の記事でも紹介したように高野山へ!

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1泊の予定が、もう少しゆっくりしたくなって延泊。結局2泊したのだけど、奥の院へお参りしたり、霊宝館へ行ったり、麩まんじゅうを食べたり♪満喫しました。
修行体験(座禅や写経など)をしたい方には宿坊「恵光院」おすすめです。
それにしても・・、高野山が真言宗だということも、開祖が空海だということも、何も知らずに行きました。。
お坊さんからいろいろ話を伺うことができたし、宿にある本も読んだりして、少し仏教を身近に感じるようになりました。

その後は、大阪経由で京都へ。

大阪では、前の会社の後輩やワーホリ時代の友人と再会。
ワーホリでは関西系の友だちもたくさんできたなぁ。。

その晩遅くに京都に着いて、ゲストハウス錺屋(左下写真)に1泊。
相部屋になった2人とも偶然東京在住で、1泊だけのご縁だったけれど、話しができて盛り上がりました。
ゲストハウスはそういうところが好き。

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翌日の京都では、すでに観光疲れしていたのであまり動く気にはなれず、日中は南禅寺に行ってのんびり。
南禅寺は京都に行くと必ず行くお気に入りの場所で、三門の大きな柱の台に腰かけてボーっと過ごすのが何より好きなのです。
夕方からバイトを終えた友人と合流して、伏見を案内してもらいました。

そして夜行バスで東京へ。
11日間の旅を終えたのでした。

無計画な旅は、ワクワク、ドキドキの連続。
ちょっぴり疲れるけど、ね(笑)
たくさんの人や場所や経験との出会い、久しぶりの友人との再会もできて、実りの多い時間でした。

東京に戻ってからも、相変わらず動き回っています。
行き着く先はわかりません。
まだまだず~っと旅の途中。
そんな気分です☆


Masako