『麻の話とヘンプ料理を楽しむ会』参加しました♪
NPOメダカのがっこう主催の『麻の話とヘンプ料理を楽しむ会』に参加してきました!
場所は神保町の「若杉ばあちゃんの台所」(昼は「おむすび茶屋」として営業)。
「麻」のこと、前から何となく気にはなっていたのでちょうどいい機会でした。
講師の中山康直さんは説明される際に、言葉ひとつひとつをはっきりと話されていて聞きとりやすく、内容もとても分かりやすかったです。
麻については断片的な知識しかなかったので、目からウロコの新鮮な話しが多くて勉強になりました。
臨死体験やプレアデス星(!?)の話しも出てきてびっくりしましたが・・(笑)
ところどころ笑いもあって、楽しくお話しをうかがうことができました。
中山さんはとっても行動力があって、いろんな経験をされたうえで、ご自身の哲学をもたれている方なのですね。
白状すると、私のいままでの「麻(大麻)」に対する見方は、なければなくてもいいのでは、と思っていました。。
麻製品も時々身につけるけれど、綿があるのだし、法律で禁止されているのだったら、わざわざがんばって許可をとらなくても・・と。
ところがお話しを聞いてから、麻栽培を応援したくなりました。
そんなにも、日本の文化や伝統と密接に結びついているものだったとは。。
そして「麻」には、衣食だけじゃなくて、燃料としての可能性もあるのですね。
「若杉ばあちゃんの台所」スタッフのみなさんが腕によりをかけた、麻の実づくしのお料理も、とってもおいしかったです。
申し込むときには、5000円はちょっと高いなと思っていたのが、食事の後は安い、と思うように(笑)
麻の実料理の写真は、ぜひスタッフの方のブログ「徒然日記」をご覧ください。
帰る間際に映画『森聞き』のチラシをお店においていただけるようお願いをして、店長さんと名刺を交換させていただいたのですが、なんと偶然にも私のブログを読んでいただけていたことがわかり・・、びっくりでした!
「鎌倉ツリープ」のイベントに何度か参加されていたようで、ツリープ・ブログのひとつとしてチェックされていたようです。
他にも、参加者の方で、昨年年末の岡部先生、吉度さんの出版記念イベントにいらっしゃっていたという方にお声をかけていただきました。
初めて行ったお店だったのですが、そんな偶然がよく起こる今日この頃、悪いことはできないなぁ、などと思いました。(←心当たりが?笑)
お料理もおいしくて居心地がよかったので、今度は通常営業のときにも行ってみたいです♪
Masako