2011年2月24日

手前味噌復活プロジェクト

最近、何人かの人から、このところブログ更新されてないね~、とつっこまれてしまいました・・(汗)
そうか、読んでくれている人がいるのよね。
ありがたいことです。

報告したい記事は溜まっていますが、順を追って。。
今回は「手前味噌復活プロジェクト」について。

函館でも講座を開催したのですが、それをきっかけに自宅でもやってしまおうと。
「プロジェクト」なんて大げさな言い方をしてみましたが。
単に、二人以上希望者がいたらいつでも、(都合あえば)ウチで味噌仕込みワークショップやりまっせ!というだけのこと。

というわけで、2/5と6に開催しました♪
両日とも、3名様ずつのご参加。ありがとうございます!

味噌仕込み、一見ハードル高そうで、実はとっても簡単!!
昔は各家庭で当たり前のように作られていたもの。
ウチの味噌が一番ウマイ!なんて、手前味噌って言葉が生まれるほど。

ご多分に漏れず、私も自分の味噌が一番ウマイ!と思っている口です(笑)

今ではスーパーにならんでいる、工場で生産された味噌が主流になっているけれど。。
全然違うのです。
味も、栄養も。

そんなわけで手前味噌プロジェクトの目指すところは・・
冬になると家庭のお母さん、一人暮らしのOLさんでも、もちろん男性も!、「今年はもう味噌仕込んだ?」、「今週末、一緒に味噌仕込もうよ。」なんて会話が当たり前になる社会を妄想したりして。

きっと昔は近所の奥様が集まって、お姑さんの愚痴(お姑さんはお嫁さんの愚痴)とか言いながら、ワイワイ仕込んでいたんじゃないかなぁ、なんて思います(笑)

味噌づくりの工程をザックリ言うと・・

1、大豆をゆでる。
2、大豆をつぶす。
3、塩切り麹(塩と麹を混ぜたもの)とつぶした大豆を混ぜる。
4、容器に詰める。

以上。材料は大豆と塩と麹だけ。
ね、簡単でしょ☆

もちろん、大豆の茹で方にコツがあったり、容器に詰めるときもできるだけ空気を抜いて・・、とかいろいろあるけれど。
塩の分量さえちゃんと使えば、素人がやっても失敗は少ないようです。
(下手に減塩なんてすると、雑菌が繁殖しやすくなって失敗することがあるらしい。)

ちなみに一番時間がかかるのは、大豆をゆでる工程。

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10時間以上浸水させた大豆をたっぷりの水で、アクとりや差し水をしながら3~4時間以上ゆでます。(時間の関係上、この作業はみんなが来る前に下準備でやってしまいます。)

あとは温かいうちに、ひたすら豆をつぶす!

CIMG6023.JPG

今回はマッシャーを使いました。

麹をほぐしたものと、分量の塩を混ぜて、つぶした大豆とムラにならないよう混ぜます。

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あとは、大豆のゆで汁で固さを調整して、ハンバーグの時の要領で空気を抜きながらボール状にした種を容器にたたき入れます。とにかく空気が入らないように。。

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こんな感じで、楽しく味噌仕込みました(笑)
私の友人ですが、3人とも初対面同士とはとても思えないくらい。
一緒に味噌を仕込むうちに会話が生まれて仲良くなっちゃいました♪

みんなが大豆を潰している間に私はお食事づくり。
大豆や味噌料理にこだわってみました。


CIMG6021.JPGCIMG6025.JPG
写真左は5日の食卓。
玄米ご飯(黒豆、小豆入り)
里芋のお味噌汁
水菜とひじきのサラダwith大豆ドレッシング(味噌味)
えのきのねぎ味噌和え
ふろふき大根と味噌だれ
大豆の酢醤油漬け


6日(写真右)は若干変更。
大根と人参の味噌キンピラ
豆腐ステーキの味噌だれ

お料理も好評で、味噌づくりも楽しんでもらえたようです♪

ご参加のみなさま、ありがとうございました!


「手前味噌復活プロジェクト」は希望者がいれば3月も開催しようと思います。
でも週末がほぼ埋まっているので、開催しても平日かなぁ。。
今のところ友人知人限定ですが、どうしても興味ある!という方はコメントに記載してくださいね。(別途メールさせていただきます。コメントの「メールアドレス」欄に記載いただいてもブログ上では公開されませんので、ご安心ください。)

味噌仕込みイベントは、今もあちこちで開催されているようです。
ぜひお近くのイベントもチェックしてみてください。

ちなみに味噌仕込みのセットは、NPOトージバや鎌倉TREEPでも入手できます。
せっかく仕込むなら、大豆も麹も国産無農薬のものがうれしいですね。

鎌倉TREEP
/store/cat_normal/komekoji.html

NPOトージバ
http://thats.toziba.net/blog/?cat=8


ではでは、楽しい味噌ライフを♪


Masako

2010年6月 7日

休日。ゆっくり、歩こう。

久しぶりに、のんびりとした休日を過ごしました。
日曜はあえて予定をいれず。

予定のない日は料理をしていることが多いです。


土曜日はうどん作り。
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うどんの師匠は白崎裕子さんの『魔女のレシピ』!
→/store/majyo/

先日鎌倉TREEPで購入したDVDです。

こちらのDVDではうどんづくりだけじゃなくて、なんといい女の条件まで教えてもらえちゃいます☆
映像も音楽も素敵で、白崎さんと助手さんの楽しくて軽快なやりとり。

そして肝心のうどんは、形はともかく・・ちゃんとおいしくできましたよ。
しかもびっくりするほど短時間でできて、簡単でした。
(麺を切っている最中にくっついてしまい、ほぐすのに苦労したけれど。。)


そして日曜日は天然酵母パン。
CIMG3689.JPGのサムネール画像CIMG3690.JPGのサムネール画像

パンづくりは前にもやったことがあるけれど、今回は初めてホシノ天然酵母を使ったパン作りにチャレンジ。
酵母のおこし方も適当だったのですが、なんとかできました。
水分量が多かったのかうまく成型できないほどやわらかくなってしまい、途中で半分あきらめモードに。。
失敗を覚悟していたので・・、うまく焼けたときには感動もひとしお!

思ったよりも膨らんで、2つの生地がくっついたまま焼きました。
双子パンです。
外側はカリッと、中はしっとりもっちり。
パンてこんなにおいしかったんだ!?って思うくらい。
(言い過ぎ?笑)
キャベツのスープ、ポテトの豆乳マヨサラダと一緒にいただきました。

CIMG3691.JPG

ウチから歩いてすぐの場所にある神社。
信じられないことに、今の場所に3年も住んでいて初めて行きました。
夕暮れ時。
木々の間に光がさして、気持ちのよい場所でした。


CIMG3694.JPG

古道具屋を発見。

こんなところに、こんなお店が?と思うような場所に。
こちらもすぐ近所。

店内の雰囲気がまたレトロで昭和チック。
遠い昔に忘れてきたものが置いてありそうな、そんなお店でした。


のんびり。ゆったり。

ご近所の魅力を再発見。

料理の楽しみも広がった休日でした。

Masako

2009年10月 2日

秋の木の実拾い・・サバイバルな人生に向けて!

秋です。実りの秋。
奥多摩に木の実拾いに行ってきました。


木の実いろいろ.JPG

最近とっても、野草や木の実に興味があるのです。

とはいっても、何が食べられるのか見分けがつかないし、どう食べたらいいのかもわからない!
というわけでBe Nature Schoolの主催するイベント「東京グリーンライフ・木の実を拾って木の実を食す」に参加。


奥多摩の自然.JPG木の実拾い.JPG

奥多摩の大自然、空気がおいしくて都内とは思えません!
夢中になって木の実を拾いました。

コナラ.JPG
これはコナラ。アクが強い方で、アク抜きがちょっと大変。

食べられない赤い実.JPG
一見おいしそうな赤い実ですが、食べられないそうです。残念。。

野草や木の実は毒があるものもあるので、むやみに食べないよう気をつけましょう。

歩き回ってお腹が空いたところで、毒草を食べてしまわないうちに(笑)ランチです♪
アウトドアなランチをスタッフの方が用意してくださっていました!

栗ご飯.JPGCIMG1943.JPG

時間の都合上、拾ってきた木の実は食後に調理を。
その間スタッフの方が、下ごしらえや準備。

皮むき.JPG
どんぐりはまず水につけて、浮いたものは取り除きます。
皮むきは根気のいる作業だけど、おしゃべりしながらだと楽しいです。

スダジイ.JPG
これはスダジイ。アクがほとんどなくて、生でも食べられるそう。
奥多摩にはあまりない種類らしく・・、スタッフの方が事前に石神井公園で拾ってきたもの。
奥多摩じゃなくてもよかったのでは・・、な~んて無粋なつっ込みはなし(笑)
大自然を満喫しましょう☆

炒ったスダジイ.JPG
皮を剥いて、炒ったスダジイ。茹でてもいいです。
ちょっと炒りすぎたかな?と思うくらい色が変わったスダジイも、カリッとした食感がおいしい。
ちょっと味の薄いナッツ(?)といった感じ。ほのかな甘みがあって、私はけっこう好き。

CIMG1959.JPG
皮ごと茹でてから剥いた栗。文句なしにおいしい。
野生の栗は市販品よりもだいぶ小さめ。だけど甘みはこちらの方が強いそうですよ。


ちなみに、どんぐりはブナ科の果実の総称。
上でもコナラとスダジイの2種類を紹介しましたが、いろんな種類があります。

詳しくはWikiで・・
→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AA


後から判明したのですが、スダジイはウチの近所の公園にもあるらしい。


木の実や野草・・、お金も手もかけずに食料を入手できるなんて、すごいことだと思いません!?
もちろん食べるまでには手がかかることになるのですが。まさに自然からの恵み。

将来的にどこで暮らすかわからないし、田舎暮らしの可能性も充分あるし・・。

サバイバルな人生に備えて、知識や経験を磨いておきたいと思っています。

Masako

2009年9月16日

"食"のお話し☆

自然食品店&レストランナチュラルハーモニーの代表、河名さんの講演会に行ってきました。

講演テーマは「食のクスリ化にモノ申す!頭で食べない五感食のススメとは?」。

自然栽培をはじめ、ライフスタイルにも自然に沿うことにこだわりを持った同店の主催するナチュラルハーモニックスクールは、HPやメルマガを読んだ印象として自然食品店のなかでも前衛的な感じがしていました。

前から気にはなっていたのですが、友達が誘ってくれて参加することができました!

実際お話しをうかがった感想は、決して主張を押しつけるような話し方ではなく、河名さんの自然や社会や農業のことを真剣に考える熱い思いが伝わって、好感がもてるセミナーでした。

最近では健康情報が氾濫していて、マクロビオティックにローフード、朝バナナダイエット、朝食を食べるのがいいとか悪いとか、水を一日何リットル飲むのがいいとか・・何を信じたらいいのかわからなくなりますよね。

河名さんは、そうした○○が体にいいからこれを食べる、というクスリ化した食べ方に疑問を呈して、体で感じること、体の声に耳を傾けることが大切だと言います。

私も同感です。

もちろん、食べ物を選ぶ際に「体に良い」ということは大切な選択基準になると思います。
でもそこにとらわれ過ぎると、逆に体からのシグナルを見逃してバランスを崩す原因になるかもしれません。

私はマクロビを習っているので、物事を陰陽で考える習慣が身についています。(意識的に身につけるようにしています。)陰性のものを摂り過ぎたから、陽性のものでバランスをとろう、とか。これは極陰だから体調を考えて今は控えておこうかな、とか。

特に体調を崩しているときは、陰陽の理論や食養の知識は体のバランスをとるためにとても役立ちます。
体が冷えているので根菜類を多めにとる、のどが痛いのでレンコン湯を飲む、リラックスしたいので体をゆるめる甘い野菜や果物を食べる、・・など。

ただそのときでも、ほんとうに大切なのは頭で考えるのではなくて、体で感じること。それができていれば、意識しなくても体は自然と整って健康でいられるはずなのです。
(とはいえ、現代ではそこが難しいところでもあるのですが。。)

河名さんは食で体のバランスをとることに反論されているのではなくて、体の感覚を無視した理論先行の健康ブームに警告されているのだな、と感じました。

必ずしも100%共感できることばかりではありませんでしたが、最近ちょっと頭で考えすぎていたかなぁ・・、と自分を見つめなおすいい機会になりました!

講演の後は自然栽培のおいしい野菜を食べようと、Restaurant & Cafe Coaでお食事。
自然栽培の野菜達は味がしっかりしていて、心も体も、もちろん味覚もよろこぶ、おいしいご飯でした♪

090912_ナチュラルハーモニー.jpg


いろんな意見や考え方があるけれど、それらを鵜呑みにしたり、拒否したりするのではなくて、柔軟な姿勢で取り入れていけたらいいな。ちゃんと、自分の軸を持ちながら。・・などと思っています。


Masako