2009年11月18日

11/14-15 棚田チャレンジ芋煮忘年会の報告!

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秋。何度も見ても飽きることのない、鴨川の里山風景。


今回の棚チャレ芋煮忘年会は1泊2日。でも15日夜の特別企画に参加するため、月曜の仕事をお休みして鴨川に2泊!

移動の関係で金曜夜には会社から兄の家(埼玉)に直行。
そんなわけでトータル3泊4日のプチ旅行。
前回の稲刈りに参加した兄と姪2人に加えて、義姉と末っ子の三女(2才)も加わって、兄家族が総出で参加してくれました

さて、最初の作業は崩れてしまった田んぼの土手の修復。

作業の間はほとんど降らなかったけれど、前日と当日朝に降った雨で、現場はドロドロの状態。。

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みんな泥だらけになりながら、シャベルを使い、崩れた土手の土を運んで固める作業。
水を含んだ土はドロドロで、重くて大変!
手でやった方が早い、とシャベルを放り出して手で泥を運ぶことに。バケツリレーならぬ泥リレー。
泥しぶきをあげながら、下の人が土手の上の方の人に泥をパス!上にいる人はその泥を固定させるようにシャベルで押さえます。

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Tシャツも上着も手ぬぐいも顔もめがねも泥模様。
大人になってからはありえないような泥んこ遊び。

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最後に杭を打って丸太を積み上げ、堤防をつくったら完成!!の、はずだったけど。。
土砂崩れ発生!!
崩れてくる泥になすすべもなく、無念ながら修復失敗。。。

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がっかりしたけれど、泥んこ遊びはおもしろい経験。
失敗もまた、学ぶことあり。

・・と、気をとりなおして畑へ。


陸稲、ピーマン、えごまを収穫し、里芋を掘りました。小豆の収穫だけ12月頃になるようだけど、他は全て収穫完了。
その後は畝を平らにする仕事。


今年みんなで開墾した畑は、残念だけど地主さんに返すことに。
でも水はけのために堀った溝はそのまま、有効利用されるみたい。


畑から戻る途中、きれいな夕焼け空に目を奪われてしまいました。
田舎暮らしの醍醐味ここにあり。とたたずんでいたら、なんと虹も出現。
6才の姪にとっては、初めて見たほんものの虹だったようです。


夜は例によって、みんなでご飯を作りながらキッチンで一次会!
つまみながら飲みながら、楽しくお料理して、手の空いているひとから順番にシャワー。

親芋.JPG親芋ステーキ.JPGのサムネール画像

自分達で育てた里芋。
ふだんお店で売られているのは小芋や孫芋だけど、実は親芋もホクホクしていておいしいのです。お店に出回ることはめったにないので、これも貴重な体験。

親芋ステーキが焼けて皿に盛られたと思ったら、秒殺!
一口食べると・・「アツッ!ウマッ!!」思わず声がもれます。

まきちゃんの芋煮.JPG
今回のメインテーマは芋煮忘年会。
掘りたての里芋(小芋)で作った芋煮のメインシェフは、山形出身の現役大学生まきちゃん。芋煮は山形の郷土料理なのです☆

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キッチンから場所を移して山小屋での宴会。

一年間の労をねぎらいながら、来年の村チャレ計画を話したり、わいわいがやがや盛り上がりました。


夜中も0時をまわって、ほろ酔い加減で外に出ると満点の星空。

でも、反対側の空はぼんやりと明るい。
どうも東京方面の空のようです。。
普段はあの眠らない街で暮らしているんだな。。

鴨川は懐中電灯が必須なほど、真っ暗闇な夜。

いつ来ても変わらぬ鴨川の里山風景、満点の星空と流れ星。

土手の修復は失敗したけれど、虹を見ることができてよかった。

今月も鴨川に来られてよかった。

Masako

2009年9月26日

9/22 棚田チャレンジ稲刈りツアーの報告

今年2度目の稲刈りに行ってきました!

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当日の22日は稲刈りバスツアーが組まれていたのですが、雑穀などの収穫作業もあるとのことで6人ほどのメンバーで前泊。
今回の宿泊先は鴨川自然王国ではなくそのご近所さんで、笹屋窯の杉山さん宅でした。

杉山さんは半農半陶芸家。Wooferも受け入れています。
天然酵母のパンを出す素敵なカフェもあって、陶芸の体験や教室はもちろん、時にはイベントも開催しているようです。
HPはこちら→http://www.sasayagama.com/

夕食はいろりを囲んで、炭火でいろんな野菜を焼きました。
串に刺した魚も。
罠にかかってとれたという野生のいのししが、鍋になって登場。
(ちなみに、罠をかけるのにも狩猟免許がいるそうで、猟師さんが仕掛けた罠だそうです。)

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翌朝は鴨川自然王国に移動。

お待ちかねの雑穀の収穫です!!

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タカキビ


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ヒエ


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アワ


収穫したら、稲と同じように束ねて天日干しに。
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ちなみに、左手に吊るしてあるのがモチキビ。


そしてしょうがも!
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葉っぱの部分は生姜湯に使えます♪


さてさて、お待ちかねの稲刈り。バス組と合流です。
私の兄も埼玉から車で、姪っ子を2人連れて参加してくれました。

姪は4才と6才(2才になったばかりの末っ子はママとお留守番)。手を添えて、一緒に稲刈りをしました。
サクっと切れるのが楽しくなったようで、飽きずにやっていました。
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兄も稲刈りに夢中。大自然の中で、子供たちとの交流も深まります。

お待ちかねの交流会、の写真は、タイミングを逃してほとんどとれなかった。。
食べるのと、子どものお相手で忙しくて(笑)
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こちらは唯一撮った料理写真。鴨川郷土料理の祭り寿司。華やかです。

他にもお刺身、お味噌汁、王国の新鮮な野菜を使ったサラダや蒸し野菜、お決まりの菜の花豆腐、子供にも大人気ベイクドポテトのハーブソルト、焼き魚・・などなど。
車で来た兄は、残念ながらビールはお預け。


収穫を終えた兄の、意外な一言。

「いやぁ、こんなに楽しいとは思わなかった」、と。
あまり興味はないかな?と思いつつ誘っていたので、とってもうれしい言葉でした。

先日も電話で話したときに、「次はいつ?」とやる気マンマン(笑)
これから兄妹そろって、農作業にはまるかしら!?

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秋のレジャーは、やっぱり稲刈りでしょ☆

Masako

2009年9月13日

イベントのお知らせ~9/22 棚田チャレンジ稲刈りツアー~

棚田チャレンジの稲刈りバスツアー、詳細が決定しました!

日本人だもん。お米大好きだもん!
この機会に、稲刈り体験しませんか?

「はじめる自給!チャレンジ★ニュース('09.9.12)」の一部を転記しますね。

◎※*◎※*◎※*◎
●9/22(祝)棚田チャレンジ~たなチャレ!の稲刈りツアー(千葉/鴨川自然王国)~

収穫の秋。なんて素晴らしい言葉の響き!今年もみんなで楽しく仲良く稲刈りしよう!
身も心も「収穫の秋」にゆだねましょう。豊穣を堪能!楽しーアイノリバスツアー!

◎日時:9月22日(祝) ※日帰り
◎行き先:鴨川自然王国(千葉県鴨川市)
◎参加費【バス】:7,000円/アルコールを飲まれる方 9,000円/学生 5,000円 (アルコール別)/中学生以下無料
※現地集合は3000円 (アルコール別)
◎集合:
【バス】8:00 品川駅港南口集合|8:30出発
【電車】
◎予定(都合により若干の時間の変更ございます。予めご了承ください)
11:00 鴨川自然王国着 = 11:30-12:30 昼食 =13:00-15:00 稲刈り=15:30-17:30 交流会 
= 18:00- 出発 =20:30 品川駅
◎持ちもの:昼食、飲み物、マイ食器、てぬぐい、着替、帽子、長靴、サンダル
◎募集:42名限定 ※大型バス(てんぷら油バス)
◎募集方法&締め切り:
以下を必ず明記の上、9/17 (木)まで以下にお申し込み
ください。
□9月22日(祝)たなチャレ!天ぷらバスで行く稲刈りツアー申し込みます!
□参加者氏名:
□連絡先(携帯番号)
□メールアドレス
□参加人数:
□移動手段:□バス
※バスの定員の関係上、募集締め切り以後のキャンセルはできませんので、ご了承ください。

◎お申し込み先:
NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン 担当:壱岐(いき)
メール:eco-tourism@reborn-japan.com
http://www.eco-tourismnet.org/
----------------------------------------------
【参考】鴨川自然王国
http://www.k-sizenohkoku.com/index_top.html

2009年9月10日

9/5-6、棚田チャレンジ~番外編~

今回の棚田チャレンジはもち米の収穫&米俵作り。
棚チャレの田んぼは3枚で合わせて約1反。うち1/2枚がもち米で、一足先に収穫。

面積が小さいのと、鴨川自然王国の他のイベントと重なっていていつもの宿泊場所がつかえないため、今回は人数限定の特別企画。

収穫前の黄金色の田んぼ.JPG

子ヤギが生まれてました!ハイジになった気分.JPG

2週間ぶりの王国。
なんと子ヤギが生まれていました。三匹も!
かわい~!!なぜかハイジを思い出します(笑)

稲刈りは昨年に続いて2回目。
まずは準備として縄綯い。知っていますか?

脱穀後の稲を干しておいたものが藁。昨年のものを使います。
藁を綯って、紐代わりに。草鞋にも、俵にも使います。
昔の生活にはほんとに無駄がないのです。尊敬します。

まずは縄ないの練習.JPG背中にセット.JPG

というわけで、一同縄綯いにチャレンジ!


稲刈り隊!.JPG稲刈り隊出動!.JPG
綯った縄を背中にセットして、準備万端!
稲刈り隊、軽トラに乗って出動!


田んぼに到着。すると・・
かかしが倒れてる!いのしし?.JPG
かかしが倒れてるぞ!!・・さてはいのししにやられたのか!?


かかしの救助.JPG
いやいや、台風のしわざでした。みんなで救助。
大丈夫か!?怪我は浅いぞ!(顔とれてるけど。。)しっかりしろ~!

心配したけど、何とか修復。


さてさて、稲刈り。綯った縄はどう使うの?
まず手本をみせてもらいます。今回の先生は王国スタッフの林良樹さん。
交互に束ねて・・.JPG結びます.JPG
ふむふむ。地面に縄をおいて、その上に釜で刈った稲を交互に束ねて最後に結ぶ、と。
去年の記憶がよみがえります。


さあ、釜を手に持ったらLet'sチャレンジ!
稲刈りスタート!.JPG


いい光景です.JPG
夢中になって稲刈り。

おしゃべりしながら、笑いながら。

稲を束ねて、縄で結んで。


結んだ稲は、天日干しに!
はざかけ.JPG

これは「はざかけ」。
昔はあちこちで見られた光景。でも今は機械乾燥が一般的なので、はざかけをしている農家はほとんどいないとのこと。
やってみて納得。手間がかかるうえに、雨が降ったらまた乾くまで一からやり直し。。

でも太陽のエネルギーをいっぱいに浴びたお米は格別のはず!

稲刈り終了!.JPG

稲刈り&はざかけ終了。お疲れ様でした!


今回の宿泊先は新庄トラストの事務局をされている田中さん&阿部さん宅。

宴会にいのししの肉が!.JPG
阿部さんのおもてなし料理に、一同感激。
なんと、いのししの肉が食卓に!

私は基本ベジで、肉はほとんど食べません。
が、いのししの肉(しかも野生!)は珍しいのでトライ。
今日は収穫祭。ハレの日だし、好奇心優先で。
思ったほど臭みがなくておいしい!でもやっぱり、肉は一切れで充分だぁ(笑)
さわのはなのお米を炊いたご飯も、野菜料理の数々もとてもおいしかった!ごちそうさまでした。

今回も、やっぱり夜は大盛り上がり。
日付けが変わってからも、深夜のトークはますます白熱。

いのしし避け電柵.JPG

翌朝、気持ちの良い朝日の中を案内してもらった田んぼには、いのしし避けの電柵が。う~む、やっぱり出るのねぇ。。


そして釜沼集落で待ちに待った長老との再会。
今回は米俵をつくりに来ました。よろしくお願いします!

ワークショップ.JPG

山があって、棚田がある気持ちの良い景色。

青空の下で俵を編む時間。

俵を編む道具。昔の人の知恵.JPG
俵編みの道具は昔はどこの家庭にもあったそうで、単純な構造なのに素晴らしく知恵が詰まっています。

俵つくってます.JPG
初めての俵編みに、時間を忘れて。無心。


俵の蓋をしめる。.JPG大好きな長老と.JPG
最後に蓋をひもで縫いつけるようにして、完成。
はにかんだ笑顔が素敵な、大好きな長老とのツーショット。
1俵(=60㎏)の俵を軽々と持ち上げて・・というのはウソです。
実は、今回詰めたのは米ではなく籾殻。

それでもけっこう重かったけど、実際に米が詰まった1俵は俵自体の重さも入れると約70kgになるとか・・(汗)


ところで悲しいことに、美しい棚田の風景も昔の人の知恵も、急速に失われつつあります。。

私に何ができるのだろう?

日が傾いていく景色を眺めながら、このままここに居たいなぁ、なんて半ば本気で思ったりして。

そのくせ都内のアパートに帰ると、ほっと一息ついたりして。。


棚チャレメンバーと、来年は村チャレやっちゃう!?
な~んて、妄想計画もうまれつつあります。


休耕田を開墾して、廃れてしまったみかん畑も復旧させて。
夏みかんもあるし。マーマレードジャムを作ったら販売できるかな?
そしたらオレンジピールクッキーも作ろう!
長老から炭焼きも習えるね。

などなど。。
夢はどこまでもふくらみます。


妄想はさておき、次の棚田チャレンジもやっぱり稲刈り。今度はうるち米です!
稲刈りは人数が必要なので、9/22(祝)に日帰りバスツアーで行われるようです。

気軽に稲刈りを体験できる、貴重な機会ですよ☆


Masako