2013年8月12日

函館と私

函館駅.jpgのサムネイル画像

実家のある函館には、1年に2回帰省している。
8月、お盆よりも少しだけ早い祖父の命日。
冬の帰省は、年末年始。

しばらく函館に帰らない時代もあった。
東京で働いていた頃、1年に1回とか、2年間くらい帰らない時もあった。
函館までの交通費は高いし、それくらいなら都内で友達と遊んだり、ほかの場所に旅行行く方が楽しいと感じていた。

いまでも、函館までの交通費はやっぱり負担だけれど、母や祖母が年取ったなぁ、と感じて以来、なんとなく年に2回は帰っている。

函館は帰省する場所ではあるけれど、「出身は?」とか「地元は?」と質問されて、「函館」と答えることに少し躊躇いを感じる。
私は、生まれてから中学校1年生まで、「埼玉」で育っている。
ただその間、県内で3回も引っ越しているので、ここが地元と言い切れる場所が埼玉にもない。

中学校2年生から高校生までと、就職してからの2年間と合計7年間が函館に住んでいた時間。
小さい頃、「函館」は母親の実家があり、祖父母がいて夏休みを過ごす場所だった。

以前、私が生まれも函館だと思い込んでいた東京の知人から「なぁんだ、道産子(どさんこ)じゃなかったんだ。」と、がっかりしたように言われたことがあって、申し訳ない気持ちになったことがある。

それでも、やはり私にとっての地元は「函館」だと思う。

学生時代、よく行ったたこ焼き屋さん、高校の近くにあってよく通っていた書店、実家の近所の酒屋さんやスーパー。
帰省する度に、お店がどんどんなくなっていくのが、さみしいと思う。


まもなく新幹線が開通するというけれど、いったいどうなることやら。。

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函館から舟形町(山形)に戻る電車のなか、遠ざかる函館山を眺めながら、そんなとりとめもないことをぼんやりと考えていたのでした。

Masako

2011年1月16日

海炭市叙景


海炭市叙景

お正月に、観に行きました。函館の映画です。
いえ、地方都市の映画とでもいうべきかな?

原作の作家さんは、函館出身の方ですが、もうだいぶ前に亡くなられたようです。
函館の単館系映画館シネマアイリスさんの自主上映映画とのこと。

最初は自主上映ということで、どうかな?と思っていたのですが、友人のすすめで。

函館市内で暮らす人々の生活が淡々と流れていくのですが、最後まで飽きずに観ることができました。オムニバスなのですが、それぞれのストーリーが少しずつ絡み合っているのです。
おもしろい、というよりも、ジンとくる感じ。
それほど笑えるような場面も、お涙ちょうだい的な場面もないのに、観たあと心に残っています。
賛否両論あるけもしれないけれど、私は、好きな映画です。

と思っていたら、なんと、キネマ旬報ベスト10の第9位に選出されたそうです!

ロケは全て函館市内のようで、私の実家の近くにある湯の川電停が出てくるシーンなど、心の中で「おおっ!」とつぶやいてしまいました(笑)
函館山も象徴的に映像に使われています。
もしこれを東京で観ていたら、映画のストーリーとも相まってとってもなつかしく感じただろうなぁ。。

都内では、渋谷ユーロスペースでも上映されているそうです!
ちなみに1/20にはライターの方のトークもあるとのこと。

函館出身の方には特に、ぜひ観てほしい映画です。

そして私は、動画をブログに貼りつけるという新たな技を獲得しちゃいました!
(いままで知らなかった・・w)


Masako

2011年1月15日

日本一元気な八百屋!夢八

前回のブログにも少し書きましたが、年末年始の函館への帰省で素敵な出会いがたくさんありました。
そのうちのひとつ。「夢八」さん。
函館の八百屋さんです。
でも、ただの八百屋さんじゃあ、ありません。
「日本一元気な八百屋!」さんです。

ブログを読んで、とっても気になったので行ってみました。
本当に元気な八百屋さんでした(笑)
しかも若い!店主も20代なら、店員さんはみんな大学生!!
ただ元気なだけではなくて、笑顔と接客もばっちり。

ちなみに、ほうれん草を購入したのですが、「おいしい!どこで買ってきたの!?」と家族にいたく好評でした。

菜種油やお漬け物、味噌、ジャム、トマトソース・・などの加工品も扱っています。夢八さんの入っている「WAKO」(デパート)は駅に近いので、観光客のおみやげにも人気があるようです。

お客さまを大事にしているだけではなくて、農家さんのことも当たり前のように大事にされているのが印象的でした。販売している野菜はどこの農家さんがどんな風に育てているのか、ちゃんと説明できる八百屋さんは国内にそうはないはずです。

店主國分さんのブログがとても素敵なので、ご紹介しちゃいます。

八百屋夢八店主・國分晋吾の奮闘日記」ブログ(2010-08-03)より、一部抜粋。

2011年1月11日

手作り味噌講座@函館の報告☆

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一昨日、函館の実家から今の生活拠点である東京に戻ってきました。
おかげさまで、味噌づくり講座は無事に、楽しく終了しました!
ありがとうございました!


スタッフ側は、主催の「エコビレッジ函館」代表の大野あきこ、特別講師として食育インストラクターの神山かなえ、私も講師担当として3人。
7名の方にご参加いただきました。

当日の流れは...
・主催、大野さんの挨拶
・自己紹介(全員)
・味噌仕込み
・ランチ(玄米ごはん/ 重ね煮野菜のお味噌汁/ 長いもコロッケ/ 大根のキンピラ/ 鉄火味噌)
・味噌について、話してみよう!
(テーブル毎に、参加者同士のトークタイム)
・いろんなお味噌の食べ比べ♪
・お味噌の話し
・体験談「食を変えて感じた、心とからだの変化」(神山かなえ)

最後アンケートに記載していただき、ありがたいことに好評価をいただきました。
いろいろと反省点はあるものの、先日のブログに書いた「調味料について考える場でもあり、おいしいマクロビオティックのランチが食べられる場でもあり、そして函館近郊にお住まいで食について関心のある方の交流の場に・・」という目標は達成できたかなと思っております。
そして何より、私自身も楽しかったです!
もちろんそれは、ご参加いただいたみなさまのご協力あってこそ。
また主催であり友人である、あきこの熱意とたくさんの手間と時間がなければ実現しませんでした。年末年始の忙しい時期の準備、お疲れ様でした!
そして「函館に行ってみたい」と、1泊2日のスケジュールで東京から来てくれたかなえちゃんの行動力には頭が下がります。

しみじみ思うのは、どんなイベントも、参加者がいなければ始まらない。
ご参加いただいた方に、「また来たい」と思っていただけるような場づくり、内容の充実が必須ですね。
まだまだまだ至らない点が多いですが、楽しい!そして気づいたらためになっていた!と思っていただけるようなイベントや教室を企画していけるよう精進してまいります!

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました!

さらに、Special Thanks to・・・
快くチラシを置いてくださったみなさま。

函館では貴重なマクロビオティックご飯が食べられるお店、「そばDining COCOLO」さん
食材にこだわった、パスタのおいしいイタリアンレストラン「Coltz」さん
単館系のシネマアイリス館主が経営しているおいしい珈琲が飲めるカフェ、「水花月茶寮」さん
※シネマアイリスの自主制作映画『海炭市叙景』(函館が舞台です!)が東京、横浜でも上映されています!後ほどブログにアップします。
八百屋で地域活性を!と熱い思いの20代社長が経営するめっちゃ元気な八百屋「夢八」さん

今回の帰省では素敵な出会いがたくさんありました。
函館で元気に活躍している人(お店)と出会えたことが、とてもうれしいです。

「エコビレッジ函館」の活動にこれからも期待しています。
また一緒に、イベントをやりましょう!

他にも函館での記事、随時アップしていきますね!(汗)

Masako

2010年1月 5日

あけましておめでとうございます!

お正月を実家の函館で過ごし、昨日が仕事はじめ。
年明け早々20時過ぎまで残業して、すっかり正月気分が抜けました・・(涙)
ちなみに、今年の目標のひとつは「残業をしない減らすこと」のはずでしたが。。

函館では、家族と食事をし、近所の温泉に行き、紅白を観て、おばあちゃんと初詣、友人と会い・・まではいつもの年越し。

が、今回の帰省はいつもとちょっと違ったものになりました。


そのひとつは高校時代の同窓会。
なんと、15年ぶりに会う人がほとんど!
独身と既婚の割合は4:6位だったかしら・・?
なかには子どもが2人いるうえにお腹にも赤ちゃんがいる人も。
女子高だったため、残念ながらロマンチックな再会は期待できないけれど(笑)
なんだか不思議な時間でした。

何人かは東京に住んでいるということがわかり、再会を約束!
今から楽しみです♪

そして今、函館におもしろい波がきているようです。
以前の記事で、函館に元気な街になってほしい!と書きました。
(以前の記事→http://treep.jp/blog/earthday/2009/08/21230855.html)

そしたら何と、函館でエコビレッジ計画(?)が立ち上がろうとしているらしいのです。
しかも、友人が中心メンバー(代表)になるとのこと。

正確にいうとエコビレッジというよりも「持続可能性」や「オーガニック」などをキーワードに函館を元気にしていきたい、という気持ちのある人の集まりになるようです。

ぜひ他のメンバーにも会いたい!ということで、急遽1/3に場を設けていただきました。
今回集まったのは私も含めて6人。

まだまだ構想の段階ですが、とりあえずみんなで畑をやりたい、ということで市内もしくはアクセスの良いところで場所を探しているとのこと。
函館で土地を提供しても良い、という太っ腹の方、ぜひご連絡くださいませ!
土地はなくても函館を元気にしたい!という心意気のある方、一緒に盛り上げていきましょう!!

私が函館に帰省するのは年に二回ほどですが、なんらかのかたちでお手伝いができればと思っています。

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帰省したときに必ず行く、近所の山内温泉。
のれんをくぐると昭和の時代にタイムスリップできます。

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毎年初詣に行く近所の湯倉神社。

祖父は私が大学生のときに亡くなったのですが、毎年町内会の仕事で年越しの時にはこの神社でかがり火を焚いていたものです。

初詣に来る度に思い出し、祖母と同じ会話を繰り返します。

「おじいちゃん、いつもこの辺にいてかがり火を焚いてたよね。」
「そうそう、年越しだというのにウチのことは何もしないで町内会の仕事しててねぇ。よく喧嘩になったものだよ。」

私の靴はかかとがペッタンコなものがほとんどですが、そのときは少しヒールの高いブーツをはいていたので、祖母がますます小さく見えました。

80歳になる祖母は近所の神社への往復だけで息切れしたようで、ベッドに横になります。
いつまでも元気でいてほしいな。


最後に、塩見直樹さんからの「inspire365」(http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/3003)で紹介されていた星野富弘さんの詩を転記します。

笑顔で挨拶を交わし
小さなことにもよろこび
嘘を言わず
悪口も言わず
全てのことに感謝し
人のしあわせを祈る
一月一日の気持ちを
皆がみんな
十二月三十一日まで
持ち続けていられたら
美しい国になる
(星野富弘さんの詩 ※星野富弘 花の詩画集『速さのちがう時計』偕成社・1992より)

美しい国をつくるために、微力な私にもできること・・。
「全てのことに感謝し、人のしあわせを祈」ってみようか。

今まで出会ってくれた人、これから出会う人、そして出会わないかもしれない人も、みんながしあわせでありますように!


今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。


Masako