2014年3月 2日

2014.旅立ちと出会い

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春ですね。
東京では桜が満開らしいですが、まだ舟形町の田畑は雪で覆われていて、朝晩は暖房が手放せません。

それでも日中は暖かい日が続き、雪解けがだいぶ進んできました。
早く桜咲いてほしいなぁ。。
今年は4月中下旬頃が見頃のようです。

さて、4月から舟形町の地域おこし協力隊も新体制になりました。
今まで、3人とも役場のまちづくり課にいたのですが、1人は東京へ旅立ち、1人は教育委員会へ、私は産業振興課の観光班に配属されることになりました。


異動になるとは思っていなかったのでびっくりですが、観光班でできることを見つけていきたいと思います。
基本的に、今までとそれほど変わらないようですが、引き続きいろいろ企画もしてきたいです。

小林隊員は先週、新幹線で新庄駅より帰りました。
まちづくり課一同、ホームで待ち受けてサプライズのお見送り。

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2年前に舟形町に来てから、行動をともにする機会が多く、里山合宿や雪かき応援隊、その他の活動でもたくさん助けられました。
時には意見がぶつかったり、時には悩みを相談したり。
市町村によっては協力隊一人のこともあるようですが、同期がいてくれて心強かったです。

よく気が利いて頑張り屋さんの小林君は、町の人たちにも大人気。町のみなさんもさびしいと思いますが、また遊びに来てくれるそうです!

別れがあれば、新しい出会いもあります。
新協力隊の宇津木君、2年目隊員の神山さんと3人で歓迎ランチ。

役場近くの居酒屋「き乃川」です。
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私は白魚の岩のり天丼を注文♪

そして、昨年12月に「き乃川」の隣にできたコーヒー豆屋さんで、短い時間でしたがコーヒータイム。

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※神山隊員の手のひらにあるのは、サービスで出していただいた小石チョコ♪

ちなみにここはカフェではなく、コーヒー豆(生)を購入すると焙煎してもらえて、持ち帰ってもよいのですが、一部お店にキープしておくといつでも来て飲めるという、おもしろいシステムのお店です。(営業:9~18時 不定休)
今までカフェ的な場所が町になかったので、とてもうれしいです♪


さて、これから協力隊の任期最後の1年間をどう過ごすか?
ドキドキワクワクしています。

今年は情報発信にも力を入れていこうと、思っては、います、ので・・(汗)
のんびりブログですが、今後ともよろしくお願いします!

2013年12月 6日

鮭を語る

鮭川村のじんぎり教室に参加してきました!
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「じんぎり」とは、川を登ってきた鮭を塩漬けして、干してつくる保存食。
昔から鮭川村にあった伝統食だそうです。
ただ、食が豊かになると同時に作る人がほとんどいなくなってしまったので、「サーモンロードの会」さんが復活させたそう。
年に1度のこちらのイベントは、去年に続いて2回目の参加です♪

なんと、一人一尾!
教えてもらいながら鮭をさばいて、塩をもみこみます。
2週間後、いったん塩抜きして、寒風に干す作業があり(ここはサーモンロードの会さんがやってくださるそうです)、参加者が鮭を受け取るのは約2ヶ月後の来年2月。
楽しみです♪

最上地域の郷土料理は、かなり共通しているものが多いのですが、「じんぎり」は舟形町にはなかったようです。
でも、小国川にも鮭は遡上してきます。
こちらに住んで2年近くなるというのに、舟形でも川鮭をとっている場所があると知ったのは、つい最近のこと・・(汗)

じんぎり教室を昼に終えて舟形町に戻り、向かったのは鮭採捕場。
鮭部会の方に、今日は採卵があるよと教えていただいたのです。

鮭の採卵、なかなかスゴイ光景でした。
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川のなかの檻に入っていた鮭を網ですくって木枠に入れ、頭を棒で叩く。
メスはお腹を切って卵(いくら)を取り出し、ボウルにためる。
ボウルにたまった卵に、オスの精子をかけて受精させるというプロセス。
なかなか見られない場面です!

孵化場で孵化した稚魚はある程度大きくなったら川に放流されるそうです。

こうした取り組みが知られていないのはもったいない。
鮭を釣ったり採卵できる現場を見られる機会は、そうないはずなのですが。。

晴れた日は川面に光がキラキラ反射して、とても気持ちのいい場所です。

ちなみに海が近い日本海側の鮭と違って、ここまで登ってきた鮭は脂が落ちています。
焼鮭よりも鮭汁が郷土料理として受け継がれてきたのは、脂の少ない川鮭をよりおいしくいただく工夫だったのでしょう。

鮭をたくさんいただいたので、しばらく鮭三昧の日々(笑)
切り身を味噌漬けにして焼いてみました。
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美味♪

鮭汁やチャンチャン焼きなども。
思いつきで、鮭クリコロ(クリームコロッケ)も作ってみました♪
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ちなみに、この辺りでは鮭のことを鮭(ヨウ)といいます。
「鮭汁」は、「ヨウジル」と読むのです。

鮭の採捕場は、鮭が登ってくる10~12月上旬頃まで期間限定で運営されています。
今年もそろそろ終わりでしょうか。

舟形町鮭部会のみなさま、おつかれさまでした!

そして鮭川村のサーモンロードの会のみなさま、じんぎり教室ではありがとうございました!
2月の料理教室も楽しみにしています♪

2013年11月16日

2年目の冬

今年の初雪は、例年よりも早い11月11日。
降り続いて、翌日になると町が一変して雪景色に。

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11月の雪は、長くは続かない。
日が出たり、雨が降ったりして溶けていく。
それでも、季節は確実に冬に向かっている。

昨年は、まだよゆうがあった。
比較的ラクだと言われる、アパートタイプの町営住宅に住んでいたからなのだけど。
まだ知らない豪雪地帯の冬を、むしろ怖いもの見たさで楽しみな気持ちすらあった。

車庫前から道に出るまでのほんの数メートルの雪かきですんでいたし、それでも除雪が追いつかない時は、見かねた近所の人が手伝ってくださった。
それに何より、移住してきた友人かなえ氏と同居していたので、一緒に雪かきをするか、どちらかが雪かきをすると片方が食事の準備など役割分担できていた。(今年からかなえ氏も協力隊になったので、それぞれに居をかまえている。)

今年は平屋の一軒家で、一人で迎える冬。
6月に引っ越してきて以来、ことあるごとに、地元の人たちからあの家は冬場大変だよといわれている。去年の豪雪を知っている分、ますます不安は募る。

垂れ下がった屋根の雪と地面に積もった雪がくっついてしまうと、重みで屋根がつぶれるという。
そうなる前に、雪切りといって軒から垂れ下がった雪をスコップで切る作業が必要だそうだ。
地面の雪が屋根に届かないように、軒下の雪堀りもしなければいけない。

雪囲い(家の周囲に積もった雪で窓が割れないようトタンなどで家を覆う)は自分でやっている家が多いけれど、私の家は素人じゃできないらしい。
屋根の低い、小さな平屋だからなのか。
簡単な雪囲いでは壊れるため骨組みを立てて、しっかりとした雪囲いをしなければならないということで、大工さんを頼むことに。
とはいえ大工さんもこの時期は忙しくて、次の雪まで間に合うかどうか。

などなど、初めてのことだらけの二年目の冬。
昨年の豪雪を経験している分なおさら、一年目の冬よりも、不安がてんこ盛り。

北海道出身だから、雪は慣れているでしょう、と思われがちだけど。
地元の函館は、もちろん雪が降るけれど、それほど積もらない。
こちらに来て、はじめて雪かきを経験したくらい。

町の人はことあるごとに、雪さえ降らなければいいところなのだけど、と口を揃えて言う。
そうはいっても豪雪地帯であることは変えられないし(温暖化とはいえ、ここ3年間大雪が続いているという)、雪の恩恵だってあるはずだ。

雪の下で、春の山菜が育まれている。
真っ白な景色に光が差し込むときは、息をのむほど美しいと思う。

子どもの頃、函館に引っ越す中学一年生まで埼玉で育った私は、雪が大好きだった。
高校生の頃、市電を待っている間、空から降りてきた雪の結晶を紺色のコートに乗せて観察するのが好きだった。

雪をポジティブにとらえたいと思う、けれど、冬を目の前にして弱気になってしまう今日この頃。
今年の冬を乗りきることができるのだろうか?
なんだか、試される冬、っていう感じだなぁ。。

ガンバレ私!

2013年6月 5日

引っ越しました!


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引っ越しました。
といっても、歩いて行ける距離の引越しです。

今までは昨年5月に移住してきた友人とアパートタイプの町営住宅でシェア生活でしたが、これからは一人暮らし。
ちょっとさみしいけど、人生初、念願の縁側のある家!
日当たりのよい南向き。
駅近、職場(役場)が徒歩すぐ。

自分でもひ弱な都会っ子だと思うけど、トイレが水洗じゃないところがちょっとネックかな。
冬の雪かきも大変だそうです・・(汗)

古い物件だけど、大家さんが襖を新しくしてくださって、快適に過ごせそう。

大きな家が多いこちらでは珍しく、2間の一人では住みやすいこじんまりとした家。でもキッチンが広いところがポイント。

昨日荷物を運び込んで、今日は新しい家から役場に出勤しました。

山積みのダンボール、洗濯機の給水ホースの取り付けもまだこれからです。
カーテンやガスコンロなど、新しく買わなければいけないものもいろいろ。

しばらくはバタバタしそうですが、落ち着いたらホームパーティやりたいです♪


Masako

2012年12月31日

2012活動報告☆

さて、年末ですね。間もなく2013。
Facebookにかまけて、すっかりブログの更新を怠った今年一年でした・・(反省)

いまは函館の実家で、紅白を観ています。

4月に地域おこし協力隊として舟形町に来て、9ヶ月が経過。
もうそんなに経ったっけ!?とも思うし、まだ9ヶ月!?とも思うのです。
そりゃあ、もう、濃い時間を過ごしていますからw

ここのところ活動報告をする機会が何度かあったので、あらためて活動を振り返る良い機会になりました。

というわけで、今年一年(4月から)の活動をブログでも振り返ってみましょう。

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いま住んでいる西堀町内会でのお神輿では、初の女性担ぎ手として参加!といっても、神輿の担ぎ棒に肩が届かず、つかまってただけですがw
左が同居人のかなえ氏(5月に東京から移住してきた友人)、真ん中が東京から遊びに来てくれた友人、右が私です♪

バス運転手さんと.JPG
同期協力隊の小林君、そしてバス運転手さんとはいチーズ☆
広報誌の町営バス特集のためのモデルになったのでした。

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前のブログでも書きましたが、7月に都市農村交流ツアーを企画&開催!
農作業体験や湿原散策など、楽しいツアーになりました♪


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長沢遊々塾の川遊び。
ゴムボートに乗ったり、泳いだり、水かけっこしたり、子ども達がおおはしゃぎ!


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これはある日の収穫。
畑の師匠と呼んでいる兼業農家さんから教えていただきながら、小さい畑に挑戦。

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ヒストリックカーミーティングin舟形にスタッフ参加しました。
100台以上のレトロな車が勢ぞろい!

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左写真は会場の女神の丘にて会場準備。切り株に皮をかけて椅子づくり。
右は、西堀町内会の女性部「縄文すずの会」のみなさんが、縄文食ブースの仕込みをしている様子。ちなみに、私もすずの会会員ですw

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8/4の縄文炎祭りは、私たち協力隊も4月から実行委員に参加。企画、会場づくりから一緒に関わってきたとても思い出深いイベント。
来年も8/4に開催予定です♪


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週末農風仲間が遊びに来てくれました~。
うれし楽しかった2日間♪

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今年のビックニュースは、なんといっても「縄文の女神」の国宝指定!
実は4月に国宝認定とブログ記事を書いていましたが・・、その時点では国宝の答申であって、正式に国宝指定されたのは9/6だったようです(汗)


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ほなみという福祉施設の敬老会に呼んでいただきました。

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10月のツアーは「舟形流大人の秋遊び」と題して、河原での芋煮交流会、町内の会社見学やきのこ狩りなど、好評でした♪


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緑のふるさと協力隊、井村君が暮らす古民家「ブナの実塾」にて、いろりを囲んでおしゃべり。
ここに集まっている5人は、今年舟形に来たよそ者なのですw


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内山町内会のカレーの会。
高齢者が外出する機会として、町内会の有志の方たちが今年からはじめた素敵な会です。
カレー以外にも、サラダや煮物、漬物など、とってもおいしくて、毎月楽しみなのです♪

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いまはすっかり雪に包まれた舟形町。
周りの人からいわせると、積雪はまだまだ序の口だそうで(苦笑)

でもね、どこもかしこも真っ白って、ほんとにきれいなのです。
雪の積もった木々を朝日が照らす世界を眺めたら、雪かきの大変さなんて忘れちゃいそう。

・・などなど、書ききれないですが(汗)
今年は町内行事の参加など、町の人たちとの交流をメインに活動してきました。
7月と10月には都市農村交流ツアーの企画、実施もしました。

町役場の担当さんと相談して、最初の1年間はまず町に慣れること、町の人たちに顔を覚えてもらうこと、なんてゆるい目標で活動させてもらいました。
なので、声をかけていただいた行事やイベントには用事がかぶらない限り参加していました。

来年?

来年も、やりたいことは山ほど!
でも大切なことが少しずつ見えてきたので、ある程度、的をしぼっていきたいと思います。

その1、聞き書き
町の高齢者の方に「聞き書き」をして、広報誌に掲載(隔月)します。
昭和初期、車や電気が当たり前じゃなかった時代の仕事や暮らしの様子。
自分達のじっちゃん、ばっちゃんが、舟形の地で、強くたくましく生きてきたことを、それを知らない世代に伝えられたらいいなと。

その2、地元学のワークショップ
小学生を対象に、町のあるもの探しを一緒にしたいと計画中。
まだ構想の段階ですが。。

その3、都市農村交流ツアー
今年に引き続き開催します!お楽しみに♪

この9ヶ月で、どんどん町のなかで知っている人の顔が増えて、何かと声をかけていただいたり、お野菜やお惣菜持って来てくれたり、いろんな方に気をかけていただいています。
本当にありがたいな、温かいなと思える、人と人のつながりを実感。

そのつながりを大切にしながら、2013年、よりパワーアップして活動していきます!

ちなみに任期1年間(最長3年間)の協力隊ですが、来年4月からの更新も決定しました!(拍手)

これからも、よろしくお願いします☆


Masako

2012年11月13日

長沢親和会

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毎週火曜と金曜日、「長沢親和会」の活動に参加するのを楽しみにしている今日この頃。
大正や昭和初期生まれの人生の大先輩の方たち。

なかなか都合あわず2週間振りにドキドキしながら戸を開けると、「おお、来てけったのか。いがったいがった。」(来てくれたのか、よかった。)とニコニコ顔で迎えてくれた。

なんだか、とってもうれしかった。

おじいちゃん達の雑談を聞くのが好き。

子どもの頃、宮城県までいなご(佃煮の材料・・)をとりに行った話し。
昔はどこの家にもいろりがあって、暖をとったり料理に使ったりしていたこと。
「つまごわらじ」(冬用のわらじ)の中に唐辛子を入れると温かかったという生活の知恵。

今の作業は、来年閉校になってしまう長沢小学校の記念のための凧づくり。
竹を削ったり、竹を組んだり、和紙を貼る作業。和紙は昔から舟形に伝わる長沢和紙で、小学生達が自分の名前を書いてある。

私は不器用ながら手伝っているというか、じゃましているというか・・^^;

今度、米俵を編むということで、ぜひ見せてもらいたいと調整中。
俵を編める人は、町のなかでもほとんどいないそうだ。

継がないとなくなってしまう、手仕事や昔の知恵。
私にできることは何だろうって、参加する度に考える。。

2012年5月30日

五橋中学生、舟形で民泊☆

5/17-18に、仙台市立五橋中学校の生徒さんたちが舟形町に来ました!

6年前から毎年受け入れているそうです。
今年は222名の中学生(2年生)が、83軒の家に民泊しました。

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1日目の田植え体験では、富田地区と福寿野地区の二手に分かれて田植え体験。

最近ではトラクターがあるので、普段は手で植えるなんてことはしません。

でも、昔はこんな道具がありました。

何だと思いますか・・?

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正解は・・


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苗を植えるための目印をつけるための道具です。
正式名称はわかりませんが、みなさん「ころころ」と呼んでいました。

私もアユオ隊員や緑のふるさと協力隊の井村隊員と一緒に、田植えに参加。

2年ぶりの田植えです。
泥のぬるっとした感触が、なつかしくて心地良い。

あいにくの雨だったけれど、一度田んぼに入ってしまうとあまり気にならず。

みんな田植えは初めてのようだけど、どうだった?って聞くと「楽しい!」という意見と「大変!腰が痛い・・!」など、中学生は正直だ(笑)

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人数が多いだけあって、あっという間に、終了!!
転んだらしく、泥だらけになっている子もいたけれど、これも良い経験、だよね・・?

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その後、私とアユオ隊員は民泊を受け入れている農家、佐藤さんのお宅へ。

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田んぼと畑のなかにある、一軒家。
景色がよくて、素晴らしい環境です。

田んぼ体験を終えた中学生は夕方頃、各家庭に到着します。
民泊は2~3人のことが多いようですが、佐藤さんの場合はキャンセルが出た家庭の分も受け入れることになり、男の子5人。
かなりにぎやかになりそう!

中学生の到着後、さっそく翌朝の朝食用のニラの収穫へ。

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雑草にかくれていますが、ニラがたくさん生えています。
「根元からとるのよ」と佐藤さんに指導されながら。
短い時間でしたが、慣れない手つきも、交代で何度か経験するうちにコツをつかんだようです。

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竹の子堀も経験。

若あゆ温泉に行ったり、おいしいご飯を食べて民泊を満喫したとのことでした。


翌朝は5時半起き!
中学生は6時から朝仕事をするとのことで、先生方と様子を見て回るのに同行しました。

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宿泊先の家庭によってお手伝いの内容は違うようですが、こちらは雑草とり。
途中から雨が降って、畑作業は中止になりました。

残念だったけれど、二日目のメインイベントはそば打ち体験。
室内なので、雨の心配はありません。

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名人のそばが食べられるということで、実は私もとっても楽しみにしていたイベントw

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中学生も、自分達の昼食になるということで一生懸命です。

「粘土みたい!」との感想も。
なるほど、確かに(笑)


私もそば切りに挑戦してみましたが・・。

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難しい!
ふつうの包丁とは違います(汗)

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名人の打つそばのおいしさに、感動・・!
弟子入りしようかしら?

ちなみに、舟形に来てから何度かそばを食べる機会はありましたが、どれもおいしい!
おそば屋さんはもちろん、農家さんのお宅でごちそうになった手打ちそばも最高でした。

中学生のみんなも、ワイワイ楽しそうに自作のそばタイム☆
お腹いっぱいになったかな?

楽しい思い出をいっぱいもって、帰路についた中学生のみなさん。
また舟形に遊びに来てね!

Masako

2012年5月 1日

舟形Days

舟形町にきて、1ヵ月半が経ちました。
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4月後半頃まで残っていた雪がようやく溶けて、今では新緑がまぶしい季節♪
桜の季節は終わってしまいましたが、八重桜がきれいです!


さて、最近では「地域おこし協力隊って、どんなことをしているの?」と質問されることがあります。

いちおう(?)町役場の臨時職員なので毎日役場に出勤していますが、外出する機会も多いです。
自分でも、どんなことをすればいいのだろう?と模索している日々。
とりあえず町に慣れることが必要と、役場の方のはからいもあって、地域の行事に参加したり、町内の施設へ見学に行ったりすることが多いです。

ブログでの情報発信も大事な仕事のひとつですが・・、そこは、まあ、のんびり更新ということで(汗)

そんなわけで4月はいろんなところに行って、いろんな人に会って、いろんな経験をさせていただきました!

舟形町には町内会(集落)が36あるのですが、そのなかでも福寿野地区は150年ほど前に開墾してできた土地。
まだ来て間もない頃(4月中旬)でしたが、福寿野での城登美雄先生の講演会に声をかけていただいて参加しました。

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「みんなが主役の地域づくり」というテーマのお話し。

結城先生の講演会が舟形であると聞いたときはびっくりでした。
先生の講演会には、東京にいたときに個人的に参加したことがあります。
日本全国の農山漁村を訪ね歩き、地方がかかえている課題を一緒に解決していこうとする姿勢を尊敬しています。
こんな身近にお話しを聞くことができるとは・・感激でした!

福寿野には何度かうかがっていますが、開墾した土地というだけあって、みなさんパワーがあって明るい!
もちろん、テーマの通り地域づくりの主役は住民です!
どんな地域づくりをしていくのか、とても興味があります。
結城先生もまたいらしゃるようで、今後も注目ですw


そして後日、福寿野でお祭りにも呼んでいただきました。

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舟形に来て、一番最初に参加したお祭り!!

60軒以上あるのですが、全戸をまわって各家の前で、五穀豊穣、繁栄を祈ってお神輿をわっしょい!

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各家ごとにお神酒やビール、おつまみやお料理をふるまわれます。
毎年酔いつぶれる人がいると聞いていたので、大丈夫かしら?と心配してました(笑)
実際はお酒の他にもジュースやお茶を用意してくださっている家も多くて、ホッとしました。

お料理は・・、
おふかし(おこわ)、漬物、玉こんにゃく、卵の煮物、ごぼうの煮物、棒ダラの煮物、やきとり、えのきのから揚げ、かじかのから揚げ、鳥のから揚げ、たこ焼き、フランクフルト、チーズやおせんべい、チョコレートなど・・、各家庭によって出されるものも味付けも違って、少しずつ味見していたつもりですが、いつの間にか苦しいほどお腹いっぱいにw

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平日だったのですが、この日は地区の子どもたちも学校を早退して合流します。

おみこしを一緒にかつぐのですが、子どもたちが合流したとたんに大人たちの表情も変わって、とにかく子どもが主役になるのです。
大人は、厳しく、やさしく、温かく子どもたちを見守りながら、一緒にわっしょい!!
何だかうれしくなるような、ほほえましい光景でした。


施設見学は、地域密着型の介護老人福祉施設「ほなみ」へ行ってきました。

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今までの施設を増築して、今年の4月にオープンしたばかり!
以前保育園だった建物を利用されているそうです。

とてもきれいで木のぬくもりを感じられる建物には、入居者に自宅で過ごしているようにくつろげるよう様々な配慮がされていました。

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もし自分が入るとしたら、自分の親を入れるとしたら・・、そうした視点に立って運営されているとのこと。
場所にもこだわって、町から離れた場所だと人からも離れてしまい寂しくなるということで、商店や住宅のある町のなかにとの配慮。
役場のすぐ近くにあります。

食事や就寝、起床などの生活時間も入居者ひとりひとりに合わせているそうです。その分運営は大変だと思いますが、所長をはじめ、職員のみなさんの熱い思いに胸が打たれました。


舟形に来て、特筆すべき大きなイベントは町内会長さんの集まる会議!
つまり、36の町内会(集落)の長が集まる年に一度の会議なのです。

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午前中には、5~6人の1テーブルで各地区の問題点や課題(特に今回は「若者の町内会行事への参加について」がテーマ)を話し合う時間も設けられました。

私たち地域おこし協力隊も自己紹介させていただいて、緊張しましたが・・、とてもいい経験になりました!

会議は朝からお昼をはさんで、夕方までの丸一日。
夜は懇親会にも参加させていただきました!

若あゆ温泉で、町長も参加されての懇親会。
会長さん方に囲まれてやっぱり緊張しましたが・・、話してみるとみなさん気さくな方です。
町内会長といっても、仕事は自営業だったり、農家だったり、定年退職された方など、いろんな経験をされてきた方々。
話しに深みがあって、勉強になりました。


そして町内会長会議の翌日は、内山地区で「カレーの会」に参加。

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一人暮らしのお年寄りも多いのですが、最近では地域の行事も少ないので、集まる機会をつくろうと開かれた第一回目。

初めて行く地区でしたが、みなさん暖かく受け入れてくださって、お料理がとてもおいしかったです。

そしてメンバーの一人の方に、布ぞうりをいただきました!
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舟形では、被災地支援の一環で石巻に「絆ぞうり」(布ぞうり)を届けたのですが、その際につくられたものだそうです。
「また来てな。」と、温かい言葉とおいしいカレーに、心までポカポカと温まったひとときでした。

「カレーの会」は毎月第二水曜日に開催されるとのこと。
今月も狙っていたのですが、他に予定が入り行けませんでした。
6月は行きたい!!


ほかにもいろいろな経験をしましたが・・、書ききれないのでまた後日!


いま最もホットな話題は「縄文の女神」の国宝指定ですが、とにかく人のよさが魅力の舟形町。
一度来ていただければ、その魅力をわかっていただけるはず!

舟形町へ来たい!と思われた方へ、オススメのイベントはこちら☆

6/8-10 縄文の女神里帰り展
※日本最大の土偶「縄文の女神」が出土して今年で20周年、国宝に指定されました!
7/1~ 鮎釣り解禁!
7/29 ヒストリックカーミーティング
8/4-5 縄文炎祭り
9/8-9 若あゆ祭り

ただぷらっと、散策にもいい季節です。
体験観光もできますよ♪
http://www.town.funagata.yamagata.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=1985

<アクセス>
東京~新庄:新幹線つばさで1本。
新庄~舟形: JR(奥羽本線)6分。(車で約15分)

お待ちしております☆


Masako

2012年4月30日

野草散歩

少し早起きした週末に、畑を散歩してみました。

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ウチの目の前にある小国川沿いの畑と田んぼ。
最近までずっと雪が積もっていて、ただの野原かと思ってた・・(笑)


畑作業をしていたおじちゃんと立ち話し。
これから種まきの季節。

春ですねぇ、なんて会話をしながら。

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スギナの群生を発見。
東京でも、比較的手に入りやすい野草。
カルシウムをはじめとするミネラルが豊富で、とても体にいいのです。

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スギナがあるということは・・、当然つくしもあります。
(※つくしはスギナの胞子茎。)
少し遅く訪れた春の光景に、思わず心がウキウキしちゃいます♪

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おおっ!これは、もしかして。。

少しとって、匂いを嗅いでみる。
そして噛んでみる。

うん。セリだ。間違いない。

というわけで・・。
今朝のメニューは野草ごはん♪

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土鍋で炊いたつくしご飯。


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セリと椎茸のお味噌汁。
(椎茸は町内会長さんからいただいた、原木椎茸です♪)


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そして!課長からいただいた蕗味噌。


ほとんどコストゼロ(笑)
地味だけど、幸せな朝のひと時なのでした☆

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スギナは天日干し。
乾燥したスギナは青のりのような風味があります。
塩と白ゴマと混ぜたら、おいしいふりかけに♪


食材がなくなったら、また野草散歩に出かけようw

Masako