郡上八幡~郡上おどりへ(2)
こんにちは、ワタナベです。
妻の両親の生家、郡上八幡の旅2回目です。
さて、夜になると、
いざお祭りに繰り出します。
郡上おどりでたくさん集まるこの街の両サイドに、ずらーーっとならぶ屋台が最高です。
いいなあ、この青い色と、おばちゃんの感じ。
お義父さんの的確なアドバイスのもと、射的をマスター。
戦利品です(ただ落とすのが楽しくて落としてたので、ほしいものということではないのですが、あー楽しかった)
夜8時から踊りが始まるので、時間が近くなると、人がどんどん増えていきます。
中心部には、歌を歌う人たちのやぐらが建ち、
踊りが行われる街に車は入れなくなります。
やぐらから流れる歌声はすごく素敵です。もう踊らずにはいられません。
このときは、ヤッチクという歌を歌っていました。
もともと、お義父さんのお父さんは、とても声がよく、やぐらの上に乗って歌を歌う方だったようです。どおりで、踊りながら大きな声で歌うお義父さんの歌も、上手かったはずです。
地元の方はもちろん、よく来られる旅行者の方まで、ものすごい量の人が、道の両サイドを町中踊りながら進みます。
10曲のどれを歌っても、完璧に踊りこなす人々にあこがれてしまい、次はマスターするぞと誓ったくらいです。(これは春駒という歌、これはマスターしました)
これが、朝の4時5時までぶっとおしで続きます。
屋台もずっとあるので、一回家に帰ってお風呂に入って寝て、
また3時頃に踊りに行く、とかいうこともできてしまいます。
これは、信じられないくらい素敵な風習だと思いました。
また、行きたいと思います。
コメント[2]
素敵〜!!
郡上八幡って街並みも素敵ですよね。
老若男女皆我を忘れて朝まで踊るなんて
こんなニッポンの夏がまだあるのですね。
僕は、本当に昔ながらの風習って体験したことがなかったので、なぜか懐かしくて、とても楽しかったです!