2012年9月 6日

岩手県二戸(にのへ)へ。

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新しいお仕事のご縁をいただきまして、8月29日に岩手県二戸(のにへ)市へ行ってきました。
新幹線で東京から3時間。青森もすぐちかくの岩手県の北部です。

北部なのですが、よく聞く、南部(なんぶ)地粉や日本を代表する雑穀の産地でもあります。

今回、岩手県北部地域(二戸市、一戸町、軽米町、九戸村)の生産者さんや加工食品会社さんを対象にした、新しい食品の商品開発の勉強会の講師を担当させていただくことになりました。

どれくらいの方が興味をもって参加してくださるのか、不安もありましたが、同世代の方〜祖父母の世代の方まで10名の方にご参加をいただきました。


雑穀の若手農家さん、新規就農のトマト農家さんやブルーベリー・さくらんぼ農家さん。
薬をできるだけ使わないで、養豚業を営む方。
呉服屋さんで、昔盛んだった養蚕を復活させるために餌となる「桑」関連のお茶やお菓子などの商品化を考えている方。
年金だけでは暮らして行けないけど、子どもたちにも負担をかけたくない。それを地域全体の高齢者を巻き込んで仕事をつくりたいという私の母よりも年上の女性。


それぞれ異なる課題を抱えての参加です。


当日は2時間半の持ち時間があり、1時間半を商品開発の手順についてお話させていただきました。
残りの1時間は参加者皆さんの自己紹介とそれぞれが考える商品をお話していただきました。

いろいろなアイディアがあって、面白くなりそうです。

当日の会でもお話しましたが、私は食品の商品化自体、それほど難しいことではないと思っています。
むしろ難しいのは、お客さんにちゃんと買っていただけるかどうか。これは本当に難しい。笑

しっかりとお客さんに支持していただける商品づくりを皆さんと共有できればと思ったのですが、限られた時間と経験不足の私の話から、どこまでご理解いただけたか。。

全4〜5回の勉強会で、来春までにそれぞれが商品化を行い、販売開始するのが目標です。
皆さんと一緒に、個性豊かな商品がつくれるように私もサポートがんばります。


当日は、盛岡まで戻って一泊しました。

翌日、盛岡で自然食品店「マナ」を営む遊座さんを訪ねました。
遊座さんは、私が自然食品界で尊敬する方です。昨年の夏に受講した勉強会で講師をされていたのがご縁です。
現代の食事事情に基づいたアプローチで、食事で体調や体質を整えることに実績を出されている方です。

ほぼアポ無しだったのですが、快く迎えてくださり、盛岡が一望できる「岩山」へ連れて行ってくださり、車中いろんなお話もお伺いしました。

盛岡駅まで送ってくださる道中、「盛岡は水の町ですよ。夏は鮎がつれるし、秋には鮭がのぼってきます」と教えてくれたのが、この川です。中津川。

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行きの新幹線の窓からも、盛岡駅近くの川で上半身裸で鮎釣りをされている方を見かけ、びっくりしていたのですが、なんと鮭も上ってくるとは。

新幹線が止まるような都市の駅から歩いても10分程度の川で、未だ鮎が釣れ、鮭が上ってくるとは。。
川の上流は岩手山をはじめとする山々が連なり、今でもしっかりと森が雨水を受け止め、やがて川になっているんですね。

遊座さんにもいろいろと教えていただき盛岡という町が、とても素敵な町であることを知りました。
次回の勉強会はもうすぐ。

しっかりと準備をして、参加者の皆さんにお役に立てるよう頑張ります。

w.