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2009年2月24日

デンマーク地観光 

農家の娘になりました。

夫婦二人で営んでいる
りんご農家でファームステイ。
コペンハーゲンから1時間の小さな駅から更に車で30分。
バスも通っていない場所。
のはずが、コペンハーゲンにいます。
そしてご夫婦の隣に中国人の女の子がいます。
CIMG4664.JPG「この子、リリー。クリスマスとお正月一緒に過ごすから」

実は、ご夫婦
りんご農園を始めたのは去年。
それまでコペンハーゲンに住んでいて、
近くの大学の留学生がその家にホームステイしていたそう。
その時の学生の1人がこのリリー。

ご主人アナスにコペンハーゲンの観光案内していただきました。
地元の人に連れて行ってもらう観光
略して地観光。
ですね、吉原さん。


1つ目の場所は、
アナスの一番のお気に入り美術館。
CIMG4669.JPG市立美術館。
彼は、少年のようにミニチュア好き。
なのでここは楽園。
これとか。
CIMG4668.JPG


2つ目の場所は、
"クリスチャーニア"
CIMG4696.JPG学校のデンマークの国を学ぶ授業で私がスヴァンホルムを発表したとき、
他のグループがこのコミュニティを発表
とても興味が湧いた場所でした。CIMG4699.JPGCIMG4722.JPG
世界でも、オランダとここしかないらしい、
"フリータウン"と呼ばれている自治区。
いわゆるガイドブックには載らないけど
コペンハーゲンの有名な観光地。
空いている建物がそこにあったから、
住み始めたのが始まりで
今では800人が住む自由な街は、
その自由さに警察との衝突が何度も繰り返され、
ここ最近は毎日のように衝突の模様が報道されています。CIMG4702.JPGCIMG4707.JPG

デンマークといえば、
キレイで清潔、かつオシャレ的なイメージがありますが、
こんな場所がコペンハーゲンに存在しています
写真撮影禁止のマークは、
プッシャーストリート。
首輪もついていない大きな犬がウロウロ
ヒッピーらしき人たちが片手にビール瓶、片手にパイプ。
物騒さにビビッていたら、
アナス曰く、
「ここのルールは、ノーハードドラッグ、ノー自動車、ノー暴力だから
他の場所よりよっぽど安心で、最も安全な場所だよ」
と、怪しげなバーに入っていきます。。CIMG4713.JPGCIMG4714.JPG
とりあえず、何でも経験だと付いて行くと、
そこは味も確かなオーガニック食堂。
なるほど、言われてみれば安全かもしれない。
出口には、こんなことが書いてあります。CIMG4724.JPG
ここから先がEU。
確かに特別区域でした。

3つ目の場所は、
ガイドブックにも載っている
ストロイエのショッピングストリート。CIMG4681.JPGCIMG4733.JPG<

デパートの中。
クリスチャニアとはすごいギャップ。
「これはとてもデンマークらしいものだから食べてみて」。
CIMG4736.JPGマシュマロをチョココーティングしたもの。
ピントを変えると、こんな姿が。
CIMG4734.JPGデンマークの子供のほとんどは、
この"つなぎ"を着ています。
「一番あったかい格好」だそう。

ゆうり


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2009年2月17日

デンマークの学校日記⑩

デンマークの学校 最終週(12月8日~16日)


来週からは、農家の娘になるので、
都会で出来ることをやっておこうと、
コペンハーゲンの王立劇場にバレエを見に行ってきました。
CIMG4488.JPGデンマークでは、当日チケットは、半額。
せっかくだから一番高い席にしよう。
半額だし。
CIMG4496.JPGCIMG4501.JPGCIMG5914.JPG学校の校長先生がバレエファンで
これを薦めてくれました。
プリンシパルが日本人ハーフのクリストファー・サクライさん。
第一線で活躍している、日本人がこんなところにいるなんて知らなかった。
何となく嬉しい。
それを知ってか知らぬか観客に日本人が多く見かけられました。
どうして日本人だとわかるかというと、
みんなカメラを持ってパシャパシャ撮っているから一目瞭然。
もちろん、私も。
こんなお城の中のような雰囲気の中パシャパシャ写真を撮っていたら、
雰囲気を壊します。
わかっているのですが、
こんな重厚でゴージャスな劇場を日本では見たことがないので、
恥ずかしながら、どうしても写真撮りたい。

もちろん上映中は、撮りません。

オーケストラの生演奏、舞台空間の豪華な使い方、
キレイな身のこなし、
セリフがなく物語があるので
デンマーク語のわからない私達でも理解できて
ゴージャスなエンターテインメント。

クリストファーサクライさん。
プリンシパルが踊るときだけ、
豪華な舞台セットがほとんどなくなり、
他のダンサーも豪華な衣装もなし。
何も無いとても広い舞台で
ただ体ひとつ。
ダンスを踊る。
ひとかけらも見逃してはいけないと集中させられます。
素敵でした。

学校最後の週は、
授業がほとんどなく、
最後の週末の夜に開かれる発表会に向けて準備。

CIMG4170.JPG何やってるの?
「見ちゃダメ!シークレット」

私も1週間かけて
写真クラスの発表用に動画編集。

そしてその発表会。

演劇クラスは劇"ハムレット"。
ハムレットといえば、この場面。

コーラスクラスはコーラス。

美術クラスは、絵の展示会。
映像クラスは、映像ドラマの上映。
写真クラスは、私の作った動画の上映。
大きなお祭りは、
盛り上がりが大きいだけに、
終わった後は"おわり"の雰囲気。

そうなんです。
学校が終わるんです。

最後のディナー前に
校長のスピーチがありました。
CIMG4614.JPG彼は18年間この学校の校長をやってきた人で、
私達と一緒に校長を卒業します。
学校の思い出を語ったあと、
最後に一言。
「この18年間、僕は
自分の息子の行事に全く参加できなかったダメな父親だった。
そんな僕の家族を支えてくれた妻に感謝します。
個人的なコトを言わせてください。妻に乾杯」と
先生、生徒全員を前にその言葉で締めくくった彼に乾杯。

学校はおわり。
来週からは、生活はじめます。


ゆうり

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2009年2月 9日

エコロジーコミュニティー

スヴァンホルム(12月7日)

以前、学校の授業で
プレゼンテーションした、
エコロジーコミュニティ"スヴァンホルム"という場所が
ずっと気になっていました。

インターネットサイト"フェイスブック"(mixiに似た世界規模のサイト)で、
"スヴァンホルムコミュニティ"に登録していたら、
1通のメッセージが届きました。
それは、この旅のスタートでお世話になったグロゥから。gro11.JPG
「ゆうりなんで、このコミュニティにいるの?」
今、スヴァンホルムに興味があって調べているんだけど、
グロゥはどうして?

「私と、ジム(旦那さん)は、スヴァンホルムで出会ったの」
ジムは12年、グロゥは1年住んでいたのだそう。
デンマークが狭いのか、たまたまなのか、
こんなところで、繋がった。

思い返すと、
グロゥの家族の生活は、
お金のちからに頼らず、"なるべく自分たちで"という、
自然と調和したシンプルな生活でしたので納得。

スヴァンホルム
更に気になる存在になりました。

ただ、調べてみると遠い・・・。
そして、勝手に入っていい場所なのかわからない。

何かきっかけでもないと行けないなぁ、
と思っていたら、
ありました。

12月7日だけ
"クリスマスマーケット"が開催されて、
中を案内するガイドツアーをしてくれたり、
オーガニックショップがいくつか出るというので、
授業でコンビを組んで一緒にプレゼンしたクミコを誘って行ってきました。

行き方を調べては来たものの、
駅から、バスに乗って1時間。
「まだ?」
まだだよ。
見渡す限りまっ平らな草原。
「まだ?」
まだのはず・・・。
どこまでも遠い。

バスの運転手さんが「ここだよ」
えーっと・・・CIMG4402.JPGすごいところに来てしまいました。
しかも、バス停から森を抜けて20分。

CIMG4343.JPGこれがスヴァンホルムCIMG4373.JPG
CIMG4362.JPG
CIMG4350.JPGコミュニティが誕生してから30年。

建物もキッチンもキレイ。

よく見ると、掃除当番の役回りの書いた紙が至る所に貼ってあります。

学校みたい。

CIMG4360.JPGCIMG4389.JPG
手作りクッキーを売っている子に話を聞くと、
「食事を100人みんなで一緒に食べるのがいいところ」
これも学校みたい。

ところどころに、
共同生活の景色。


外の出店でパンケーキを焼くご夫婦がとてもおちゃめ。
「日本人ってたくさん写真撮るよね」
と、このポーズ。CIMG4354.JPG
「インフォメーションは、ここだよ。何でも聞いて」とおじさん。
手も口もずっと動いてる。
すてきです。


採れたて野菜も売っています。
CIMG4368.JPG

このマークは、
エコロジー商品マーク。


キレイな夕日。

CIMG4414.JPGそろそろ帰ろうか。
と、バス停に来て時刻表を見ると
本日のバス終了。

バスの道覚えてる?
「そういう問題じゃないでしょ。バスで1時間以上かかってここまで来たんだよ!」
大ピンチだ。

残る道は、
ひとつ。
ヒッチハイク。

ことごとくスルーされます。

空はどんどん暗くなってきます。
さっきまで、キレイキレイ言っていた空が今は憎い。

のんびりの私もさすがに危機感。
スヴァンホルムに戻って事情話せば駅まで送ってもらえるかな。
でも、戻ろうにもあの森を通るには暗くて怖い。
ヤバイ・・・。

そこに
バス停の前の駐車場の車に乗り込もうとする人発見!!
ダッシュでその車に行き、
そのおじさんに事情を話すと、
快く車に乗せてくれました。

よかったーーーーーー。
ありがとうございます!!

そのおじさんに会っていなければ
どうなっていたことやら。


なんだかんだで大冒険な一日でした。

ゆうり

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2009年2月 5日

デンマークの学校日記⑨

デンマークの学校9週目(12月1日~7日)

この学校らしい動画。

イベントごとになると盛り上がる。
CIMG4146.JPGこの日は、メグミの誕生日。


水曜日のイベント授業での今回のテーマはこれ。CIMG4132.JPG
CIMG4117.JPG

ここのシェフ(デンマーク人)は、生徒だった日本人と結婚。
国際結婚について具体的な体験談にみんな真剣
恋愛事情についての各国で発表。
日本は、
"告白"と"合コン"を発表。
2つとも独特の日本文化だと思うのですが、
「日本人はとてもシャイなのに、
告白だけは『好きです!付き合って下さい!』とすごくハッキリと言うのは何で?」
と外国の人に言われたことがあります。
なので、日本人の告白方法の典型を見せると、
大盛り上がり。
日本人であればベタすぎて見飽きたような光景なのに・・・。
外国人のリアクションって新鮮。

同じように、他の国の恋愛事情も新鮮。
パキスタンでは、本人の意思関係なく、
家同士で結婚を決められてしまうらしい。
それを断ると、階級が下がるらしい。

ヨーロッパは、簡単。
予想通り。
その流れにのって、
この学校でも、14組カップルがいます。
つまりは、3人に1人の割合!!

「約束ナシで毎日会えるし期間限定で楽だから」
という人もいます。

ついでに
もうひとつ恋の話。

この学校には、インド人の女子が1人います。
いつもはとても大人しく静かな子なのですが、
ある日、「私、幸せよ!」と、叫んでいました。
話を聞いてみると
彼氏が出来たそう。
彼は、インド人。
インド人の彼らは、結婚をする前に男は女に触れてはいけない。
つまりは、手も握れない。
ここは、ヨーロッパなんだから、関係ないでしょ。
掟を破ることは、
宗教を破ることに繋がる。
宗教の関係で、肉も魚も卵も牛乳も食べない彼女には、
宗教を裏切ることは考えられないことだそう。

「結婚したい」のだそう。
なぜなら、
「結婚したら彼は私に触れてくれるから」
「インド人の恋愛は一生に一度なの」だそう。

数日後、彼女は学校から姿を消しました。

あと、1週間待てば学校終わるのに。

一生に一度の恋もあれば、
その場の恋もあり。

私には、
横浜の大家さんからお見合い話あり。
「ゆうりさんに、すっごくいい人見つけたのよ~」

いやいや、
私、今、デンマークにいますから。

ゆうり

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2009年2月 1日

デンマークの学校日記⑧

デンマークの学校8週目(11月24日~30日)

CIMG3946.JPG雪です。
寒さに弱い私は、
動けません。
11月に雪が降るなんて・・・・・・。
やっと番外編の日に追いつきました。
CIMG3975.JPGCIMG3971.JPG北海道に住む友達から
「北海道も11月に雪が積もるよ」情報が届きました。
知らなかった。

デンマークの国を学ぶ授業で、
"ユーススクール"という場所を訪問。、CIMG4035.JPGCIMG4044.JPG
日本でいう、"学童保育"の中高生版。
放課後の、17時~20時18歳以下の子供達が通う施設。
非行防止が目的らしく、
"ノーアルコール&ノー煙草"
それ以外は比較的自由なルール。
CIMG4041.JPGいろいろなクラブ活動が行われていて、
この日は、スケートボードバンド、コンピューター、エアロビ、ヒップホップダンスなどCIMG4048.JPG
クラブに参加しなくても、
バー(ノーアルコール)があったり、カラオケがあったり、
プレステがあったり。
政府サポートなので、全て無料!!
私も通いたいと思ったのですが、
18歳以下は、出入り禁止(職員以外)。
子供だけの世界。
なので、青春ってヤツがギュッと詰まった場所になっています。
この年頃独特の、この微妙な男女の距離感。
こそばゆい。
CIMG4054.JPG女子は、お化粧、男子は髪をツンツンに立て、
めいっぱいのオシャレ。
これが青春ですね。
CIMG4052.JPG髪を立てるのが流行っているらしく、みんな同じ髪型でカワイイ。
時間になると、バスがちゃんと家の前まで送ってくれる。
これももちろん無料。
こんなところに税金が使われている国、
デンマーク。
少しの制限と、たくさんの自由。
バランスが心地いい空間。
子供が、こんなふうに伸び伸び育てば、
いい大人になる。
気がする。


学校もあと残り2週間。
ということは、
CIMG4087.JPGパーティもそうだけど、
次の行き先も決めないとホームレス。


私が選んだのは、
夫婦二人で営んでいる
りんご農家でのファームステイ。
週末を使って、
そのご夫婦に会いに行きました。
小さな駅から更に車で30分。
バスも通っていない場所。
不安になったのですが、
昼ごはんに食べたライ麦パンが
私の大好きな味で、
しかも、お父さんの手作りで、
しかも、ファームステイの間に教えてくれる。
いい人&おいしい食べ物に出会えたら、
即答。
私、ここに住みます!!


おみやげの量が半端ない。
CIMG4114.JPGこんなご夫婦です。


ゆうり


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