だって好きなんだもん。
私、サッカー好きなんですよ。
と言うと、よく聞かれる質問があります。
「どこチームのファン?」
私は、ポルトガル代表のファンです。
すごい
大ファンです。
このゴールを見て、
この猫背に一生付いていこうと思った、2000年の夏。
空気が揺れたのをテレビ越しでも感じました。
この空気、生で感じたい。
翌年、スペインのマドリッドで、
レアルマドリード VS バルセロナを観戦して思ったのが、
猫背は10番じゃなくて
やっぱり7番が似合う。
2002年の日韓ワールドカップ
ポルトガル代表を生観戦できる絶好の場。
その前年に"世界一の選手で賞"をもらった猫背
彼のいるチームは、
優勝候補。
決勝以外は、韓国での試合。
気合を入れて、
単身、韓国で1ヶ月住むことにしました。
ところが、
優勝どころか、
予選敗退。
たった3試合、1週間で
ポルトガルと私のワールドカップは終了しました。
優勝するつもりで買っていた帰りの航空券は、
4週間後。
予想外の時間を持て余した私は
トッポッキ食べたり、
マッコリ飲んだり、
韓国の友達と、
大流行していた"ヒディングガッツポーズ"の真似をしながら
遊んで過ごしました。
この経験で思ったことは、
韓国料理はおいしい
ということと
2年後のヨーロッパ選手権でリベンジ。
そして、
2004年。
自国のポルトガル開催、
若手のクリスチャーノ・ロナウド、クアレスマの台頭、
デコの帰化、
10番と、7番のこの大会での代表引退宣言。
最高の条件が揃っていました。
私のユーロ2004貯金も準備万端。
そしたら、
当時の彼が
「新婚旅行って名目だったら仕事休めるから一緒に行こう」
と言ってきました。
オッケー、じゃ、ソレで。
チケット2枚買っとくね。
ねえ、これだけのメンバーってすごくない?
ウィング誰だと思う?
私はね~、やっぱフィーゴかな。
楽しみだね~♪
次の日、
私の携帯が鳴り止まない。
いろんな人から、
「聞いたよ~、おめでとう!!」
なに?
彼母から、
「それでね、ドレスのことなんだけど、私の着たドレスがあるの・・・」
ちょっと、待て。
名目でって言ってなかった?
ソレって、
もしかして、
そういうこと???
私、ソレ全然興味ないんですけど。
誰も聞いてくれず、
いろんな人と事が動き出し、
ソレには、
お金と準備がとてもかかり、
私のユーロ2004貯金が一瞬で消え、
チケットが私の手元に届いた頃には、
それどころでは無くなっていました。
ポルトガルが大活躍して、
準優勝するのを
ブランジェ浅野屋のパン"軽井沢レザン"を食べながら、
ソレの準備に激ヤセしながら、
行きたかったと独り言をTVに呟きながら見ていました。
それはそれは、
バランスの取れた愛嬌のあるチームで、
クライベイビー、ロナウド君と一緒に何度も泣きました。
しかも、ソレの後がまた大変で、
この男がダメンズでパチス・・・。
って、
この話は長くなるので自伝にでも書くとして、
大きくバツを一個もらった通信簿に書かれた先生の言葉は、
「だから考えてから行動しろっていったでしょ、アホ」
「30過ぎで貯金ゼロの男って時点で気付けよ、アホ」
でした。
友達は、あったかい。
長くなりましたが、
その位
ポルトガル代表が大好きです。
ちなみに、4年に1度のヨーロッパ選手権
ユーロ2008観戦用に、
このワーキングホリデイを6月に間に合わせようと試みましたが、
6月に仕事を抜けたら、
外見ヤクザ、心は乙女な上司に殺される
と空気を読んで、
断念しました。
私も少しは大人になりました。
でも、
2007年ポルトガルに行って、
ポルトガル代表ユーロ予選と
永遠の10番ルイコスタの試合
ベンフィカ対ACミラン(マルディーニ付き)は
ちゃっかり見てきました。
最近は、クリスチャーノ・ロナウドに
キャッキャしていますが、
マイヒーローは、
やっぱりフィーゴ。
あれから9年・・・。
たぶん最後のチャンス。
"フィーゴを見納めサッカー旅行"が、
このワーキングホリデイの
ひとつの目的でした。
そしたら、
チャンピオンズリーグ決勝トーナメントが発表され、
インテルVSマンチェスターユナイテッド。
わぉ。
フィーゴも見れて、
クリスチャーノ・ロナウドも。
神様ありがとう。
これを見に行かなくちゃ。
正規のルートで買って
チケット代が、
280ポンド。
無駄にディナー付。
サッカーは、
いつからお金持ち用のスポーツになったのか。
私がエルクラシコ見に行った8年前はねぇ、
って、オバチャンみたいだ。
私も、大人になったわけだ。
ゆうり
ユウリです。
コメントする