2009.10.02 【treep STORE】 ワーカーズシャツに新色ネイビー追加しました

2009年1月24日

ドイツ 小旅行

ドイツ小旅行(11月22日~23日)


ユーレイルパス(ヨーロッパ電車乗り放題券)が
2日分余っているので、
週末学校休みを利用して、
ドイツのハンブルグへ。
CIMG3895.JPG

電車で、5時間でドイツ。
同じEUなのでパスポートもいりません。
こんなふうに気軽に国をまたぐことにまだ違和感があるので
ドイツドイツと何度も確認。
こんなところが日本人。

今回もカウチサーフという
インターネットサイトで知り合った子の家に泊まる予定。
だったのですが、
携帯に電話をかけてもつながらない・・・。
すでに9時。
宿ナシはこわいから、
ハンブルグ駅周りを歩いて、
安いホテルにチェックイン。
その10分後、
携帯が鳴って、向こうから連絡が来ました。
どうやら、私は違う番号に電話していたらしい。
これから行ってもOKだというので、
すぐホテルを出ます。
当然お金が返ってくるもんだと思ったら、
フロントのおばちゃんがお金を返してくれません。
えーーーーー、
だって10分しかいなかったし、何一つ触ってないんだよ。
どれだけ話しても
「NO!」
諦めました37ユーロ。
勉強になります。

駅まで迎えに来てくれたアンドレアは、
優しい笑顔の女性。
3日間お世話になります。
ホテルのことを話したら怒ってホテルに電話をかけて
おばちゃんと口論。
「明日、そのホテルに行こう。レシートはあるよね」
あ・・・。
私がもらったのはそのホテルのマッチだけ。
もらい忘れた・・・。
撃沈。
マッチではなく、レシートを必ず受け取りましょう。
いい教訓を37ユーロで買いました。
ついていない日だ。
でもまあ、アンドレアに会えたから良しとしよう。

これまで、この旅でお世話になってきたのは、
家族とか、カップル。
"シングル"という単位で生活している人は
初めて。
そして彼女は、めいっぱいそれを楽しんでいました。

仕事は、環境問題のライター。
それとは別に、彼女は本を出版。
CIMG3933.JPGヨガの本。
彼女は、ヨガを勉強するためにインド数年住んでいたのだそう。
「年を重ねると、
心はどんどん楽になっていくのに、
 体は楽じゃなくなってくるのよね」
と、週2回地元ハンブルグのヨガ教室に通っている。
ヨガの他にも、モダンダンスを習い、
つい最近アコーディオンも習い始めたそう。
アンドレアは、心に余裕がある人。
CIMG3912.JPG道で花を見つけて、
摘んで持ち帰り、
ろうそくの明かりの横に飾る。
よく見ると、
各部屋に花。
自然とこんなふうに花のある生活を送っているんだろうな。
CIMG3924.JPGのサムネール画像話していても
向かう方向が全てポジティブ。
ああ、素敵な人だわ。
彼女のアンテナはどう作動しているんだろぅ。


そんなアンドレアの生活をおすそ分けしてもらいました。
CIMG3853.JPG近所のフリーマーケット。
CIMG3939.JPG近所のカフェでブランチ。
このパンがたまらなくおいしい。

アンドレアお気に入りの場所ドライブ。
大きな長い橋を渡って、帰りは海の底を走る海沿いコース。
なぜかハンブルグは、至る所が工事中。
オリンピック前の北京みたいな光景。
古い港町で、
大きな船や、倉庫街に歴史を感じます。
茶色の世界。
倉庫街も、家も、屋根も、教会も、他の建物も、淡い茶色や濃い茶色。
落ち着く風景で好き。
写真撮り忘れました・・・。

何を見ても楽しいけど、
やっぱり一番は、
会話。
CIMG3896.JPGアンドレア(右)&友達マリア(左)。2人共、33歳。
手料理&ルーマニアの手作り酒を飲みながら3人でたくさん語りました。
好奇心の塊の二人は、何でも質問してくる。
「"ゆうり"という名前はよくあるの?」
ほとんどの日本人の名前は、由来や意味があるんだよと
私の名前の由来を話すと関心する2人。
「日本では何してたの?」
仕事の話をすると、
日本の労働は、こっちの人から見ると、
やっぱりオーバーワークに映るらしい。
驚いたのは、
ドイツでは仕事量とか、質に関係なく、
女の人の給料は、男の人より20%低いそう。
日本では、考えられない。
何を話しても文化の違いが出るから盛り上がる。
女子3人集まれば、
やっぱり盛り上がるのは恋愛話。
こんなとき、近い歳同士ってセキララな話ができて楽しい。
アンドレアが、タロットカードを出してきて、
占ってくれました。
テンション上がって
キャッキャッするのは世界共通。
さんざん盛り上がってから、
これから男子を探しに行こう。
と、2人の友達のバースディパーティに真夜中のお出かけ。
CIMG3899.JPGその友達のオフィス兼自宅がクラブ状態になっていました。

CIMG3900.JPG友達のための誕生日ケーキを焼いてきたマリア
自分で切って自分で食べてました。
そういう人、大好きです。
帰ってきたのは、朝4時。
ドイツの地下鉄は24時間走っているので
夜中でも街には人がたくさん。
「すきな時間に帰ってこれる。
 これがシングルライフよ」
寒いからって、歌を歌いながら帰ってきました。
おもしろい。
遊ぶときは、思い切り遊んで、
仕事は真摯に向き合う。
その切り替えがちゃんとしている。

アンドレアに仕事について話を聞かせてもらうと、
環境問題の物書きなので、
地球温暖化の詳しい具体的な説明をしてくれます。
でも、
話を聞くだけという訳には行きません。
今、彼女は日本の捕鯨者と闘っているそう。

「日本人が鯨を食べることについてどう思う?」

「原子力発電に対して何か行動を起こしている?」

「あの宗教はどうしてあんなにパワーを持っているの?」

自分の意見なんて持ったことの無い話題たちに
何一つ答えられず。
自分の半径の外にあるものに対しての関心がまるでない。
ましてや、行動なんて。


宿題ができました。

ゆうり


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2008年11月27日

ドイツ日記⑧

10月6・7日 ドイツ9・10日目

みっちーと別れて、ミュンヘンからベルリンへ。
ほぼ一日がかりで電車移動。
昨日のことがまだうまく消化しきれず
頭がフリーズして、
まだ、フワフワしているまま。
ベルリンに着いたのは、夜。
この2日間の遊び疲れた体を休ませます。


次の日、この約1ヶ月間の旅行の閉め。
再び、ヨシカさんのところへ。

ヨシカさんには、お世話になりっぱなしで
何のお礼も出来ていなかったので、
みっちーに日本からお菓子をたくさん買ってきてもらったので、
それを渡しました。
中身は、"じゃがりこ"。
ここでも、大人気。
私は、じゃがりこ大使になれそうです。

「おもちゃより、何より、日本のお菓子が一番嬉しい」と言ってもらえました。
よかった~。一安心。
みっちーのおかげです。

今日は、ヨシカさんと2人でデート。
「子供とは来れない場所」だという有名チョコレートショップで、
ホットチョコレート。

CIMG3119.JPGこれぞ、大人の贅沢。

「やりたいことは?」
せっかく芸術の街に来たので、美術館。
ベルリンには、"博物館島"という世界文化遺産があって、
島(というより中州)に5つの美術館や博物館が密集しています。
絵画が見たかったので、「旧国立美術館」に入りました。

私は、すぐ空想の世界に入るので
絵から浮かび上がっている感情を見て、
想像して、同化する。
ヨシカさんは、細かい技術の上手さを見ている。

人の目っておもしろいなあ。
同じモノを見ているはずなのに、
視点が違う。
だから、"いい"と思う絵が違うし、
感想が全く違う。
マネもモネもルノアールもあったけど、
私のお気に入りの絵はこれ

CIMG3129.JPG私の空想
↓↓↓
「私の作ったお菓子、ひとついかが?」
と男子に食べさせ、反応を見ながら
「毒入りだけどね」とほほえみを浮かべている美女に見えます。

近くに、アンペルマンショップ。
ベルリンにしかない信号機のキャラクター。
CIMG2832.JPGどれもかわいい。
今、ユーロがすごく安いから買おうかな、
でも、これ以上荷物が増えると、動けない・・・。
バックパッカーの宿命。
荷物を全部背負わなければなりません。
欲しくてたまらなかったけど、
我慢。
衝動買いタイプの私には、これはいいことのハズ。


ランチも二人。
ともちゃんに「ベルリン行ったら飲むべき!」
と言われた緑色のビールに挑戦。
CIMG3131.JPGカキ氷シロップが炭酸になった化学な味。
うげ、飲めない・・・。
こっそり残そうとすると、
「自分で注文したんだから最後まで責任持って飲みなさい」
はい。
ヨシカさんは、
軸が決してブレない人。
その強さに憧れます。

帰りにレオンとヤンに挨拶して、
さよならドイツ。
yoshika8.JPG

空港で見かけた、新聞社ポスター。

CIMG3134.JPG大学生のおふざけみたいなアイデア。
おもしろいけど新聞社がこんなことしていいのかな?といらない心配。


貧乏人の強い味方
ともちゃんに教えてもらった「easy jet」という格安飛行機で
デンマークに戻り、
明日から学校が始まります。


この旅は終わり。


これからは、生活が始まります。

ゆうり

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2008年11月26日

ドイツ日記⑦

10月4・5日 ドイツ7・8日目

このドイツ旅行のメインイベントのため、ミュンヘンに移動。
今日から、みっちーと合流。

私は、このイベントに参加するために、
ドイツ列車の旅を計画したんです。

それは、
世界最大のビール祭り"オクトーバーフェス"。
"ビール"好き。
"祭り"も好き。
みっちーも、出張でこの近くまで来てる。
じゃあ、行かなきゃ。
旅の目的なんて、そんなもんです。
特に、何の下調べもなしに、
"ビールだビールだ"とはしゃいで来てみたら、
ビックリすることだらけ。
大きなビアホールを想像していたのですが、
CIMG3065.JPG遊園地みたいで、ビックリ。
その広さに、ビックリ。
CIMG3052.JPGすごい人混みで、ビックリ。
みんなの服装にビックリ。
CIMG2996.JPG女の子はハイジ、男の子はペーターのような服装をしています。
若い子から、お年を召した方までその服装で、かわいらしい。
日本でいうと、お祭りの時に浴衣を着るような感じなのかしら。
CIMG3053.JPG
半ズボンの男の人をこんなにたくさん見たのは初めてで、不思議な感じ。

ビール祭りということは、
飲まないと。

そして出てくるビールにビックリ。
CIMG3044.JPG
超特大サイズ。
おいしい!
が、でかい・・・。
こんな量は、一気に飲みきれない。
飲みながら歩こうとしたら、警備員さんに止められます。
ビールを飲む場所は、店の前の区画だけだそう。
なるほど。
飲む所が限定されているから、
泥酔者がいないんだ。
酔っ払いの定番、喧嘩、千鳥足、説教、嘔吐、睡眠をほとんど見かけません。
泥酔祭りになる危険がない。
それは、安心。
ただただみんな陽気。
あと、私にとって大事なこと、
トイレがどこもキレイ。
これがとてもうれしい。
人気の秘密がわかった気がします。

食べ物も◎
でも、要注意。
CIMG3071.JPG食べ物も巨人サイズ。
おいしい!けど1人では食べきれない。
食べ歩きはOKなので食べながら見て回れます。
歩いていると、
あちこちから、おいしそうな匂い。
あれもこれも食べたいのに、
すぐお腹がいっぱいに。

"ビール → ジェットコースター → 食べる → またビール"。
これを繰り返していると、
いつの間にか暗くなっていて、
電飾が電球の明かりだから、あったかみがあって
キラキラがとてもキレイ。
歩いているだけで、楽しい。
CIMG3085.JPG

CIMG3102.JPGこんな幸せでいいのかしら。
"キレイだ"って感動したという事実は覚えていられるのに、
私は頭が良くないから、
いつか、この感情もこの景色もほとんど忘れてしまう。
でも、忘れたくないから、
いっぱい見る。

一生懸命に刻み込もうと、
上から見たり、広い会場を何周も歩いたりして、
一日でも多く記憶に残るように胸にいっぱい溜める。
胸いっぱいで、フワフワしてる。
このまま一日が終わらなければいいと思っていたのに、
あっという間に2日経ってました。

あーーーー
しあわせ。


ゆうり

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2008年11月17日

ドイツ日記⑥

10月3日 ドイツ6日目

今日の予定は、日本を発つ前から決めていました。
ガイドブックに載っているライン川下り。

時間通り電車に乗って上々の滑り出し。
ガイドブックにて今日のプランの指差し確認、
隣の席のおじさんが話しかけてきました。
「フランクフルトはどうだい?」
うーん、治安が悪い。
「そうとは、言い切れないよ。
確かに、中央駅の周りはちょっとね。
ただ、少し離れると安全で、いい場所もいっぱいあるよ」
観光案内が始まります。
ライン川下りの発着地「マインツ」という町が
彼の出身地ということで、
マインツの良さをずっと語ってくれます。
彼の話は、とても面白く、止まりません。
降りようと計画していた駅。
彼の話を途中で、切り上げられる雰囲気ではない。
ノーと言えない日本人、
駅を通り過ぎてしまいました。
私の計画が・・・。
結局、彼の話は終点まで続きました。
どこだここは・・・。
ケルン。
あ、聞いたことある。
ケルン観光でもするか。


世界遺産。ケルン大聖堂。
CIMG2970.JPGイガイガしていて、刺さったら痛そう。

中に入ると
CIMG2958.JPG天井がすごく高くて、自分が小人になった気分。
さすが、世界遺産。
人がいっぱいで他に印象が残っていないのが残念。


おじさんに薦められた美術館にも行ってみました。
CIMG2972.JPG
ここは、遺跡展示。
CIMG2973.JPG
男の子は、好きそうだけど、私には・・・。
実際、たくさんの男の人が子供のような顔で展示品を見ていました。


町を歩いてみると、
今日は国民の休日らしく、全部お店が閉まっています。
残念。

今日はこれから、どうしよっかな。
駅で、かわいい子発見。
CIMG2977.JPG
振り向くと、

CIMG2979.JPGおばあさん!!
素敵に着こなしてます。
こんなおばあさんになりたいわ。
せっかくなので、
おじさんの故郷「マインツ」という町に行ってみました。
うーん、おじさん大絶賛の割に何もないぞ。
お店が全部閉まっているせいか、
人がいないので私1人ポツンといる。
さみしい。

今日、乗るハズだったライン川下りの船が帰ってくるのが見えます。
それを、なぜかお出迎えしています。
さみしい・・・。

特に、昨日までワイワイしたヨシカ家にいたせいもあって、
そのギャップに
さみしさが増します。

旅は、何が起こるかわかりません。
予定外のことが"吉"と出たり"凶"と出たり。
おじさん、いい人だったので
今日は"小吉"あたりかな。
こんな日もありますね。
こんな日は、飲む。

ホステルに帰ると、
同室の子たちは、
今日も夜のお出かけ。

でも、大丈夫。
明日から、このドイツ旅行のメインイベントが待ってます。
早く、明日にならないかな。


ゆうり

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2008年11月15日

ドイツ日記⑤

10月2日 ドイツ5日目

ベルリンから離れる日。
ということは、
ヨシカさんの家族と離れる日です。

"家族みんなに挨拶したい"と早起きして、
ダイニングルームに行くと、
大運動会が始まっています。
ヨシカさん朝からフル稼働。
シャワーから裸で出てこようとする旦那さんを止めたり、
ヤンの服を選んで着せてあげたり、
しゃべってばかりのレオンに朝食を食べさせたり、
あちこちから「ママ~」「ヨシカ~」と呼ぶ声が。
うわー
ママ、大変だ。
学校行く準備出来ていないのに、
私を見つけたレオン「フィルム撮って」
ママすかさず「レオン!!学校行く支度できたの?!」
すごい。
シャワー室にいて、
見えてないハズなのに
お見通し。

私は、学校への送りにも一緒に行ったので、
レオンといっしょに、
ダッシュ。
私が学校に通っていた頃の思い出がフラッシュバック。
遅刻ギリギリで母に怒られながら毎日ダッシュ通学してました。

道路を突っ切ろうとしたら、
レオンに「ストップ!!」と止められます。
「危ないよ。車を見てからだよ」はい。
"ストップ"の仕草がヨシカさんそっくりで、かわいい。
こんなトコが似るんだ、子供って。

家に帰ると、
ヨシカさん昨日の鍋を雑炊にしてくれて朝ごはん。
あったかーい、しあわせ。
と私が浸っている間に
ヨシカさん仕事の電話をしながら、すでに夕飯の準備。
まだ、9時なのに。
どれだけ働くんだこの人は。

そうこうしているうちに、電車の時間。
「時間ないから、車で送るわ」
助かります!!
「助手席乗って」
ハイ。
・・・?
ヨシカさん呆れ顔。

車両は右側通行の国。
ということは、
私が、座っているのは?
運転席。
あ、目の前にハンドルが・・・。

すみません、迷惑かけます。
バタバタと駅まで送ってもらいました。

「邪魔じゃなければ、これ持っていって」
見てみると、おむすび&鳥の唐揚げ。

泊めていただき、
お金も全部出していただき、
料理も作っていただき、
洗濯もしていただき、
お弁当まで。

ありがとうございます!!


CIMG2976.JPGフランクフルトへ向かう電車の中でいただきました。
しあわせ~。

たくさん怒って、
たくさん笑って、
時々、歌う、
ヨシカさん。

会えてよかった。

yoshika9.JPG素敵な人を紹介してくれた高瀬さんに大感謝。

フランクフルト中央駅に着いたのは、19時。
降りてみると、
何だか治安が悪い臭いがします。
今日までいた場所と比べて
あまりのギャップに気が引き締められます。

駅前のホステルにチェックインすると、
女子4人部屋。
良かったー。
同じ部屋の他の子は寝ています。
起こさないようにそっと荷物整理をしていたら、
22時くらいに起きだして、
夜のお出かけ。

フランクフルトというのは、そんな場所?

諸事情で、ここに2泊もしなければなりません。


ゆうり

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2008年11月 7日

ドイツ日記④

10月1日 ドイツ4日目

朝起きると、家にはヨシカさんだけ。
でも、
私と違って
家族に朝食を食べさせ、
着替えさせ、
学校へ送り終わり、
家の中で仕事を始めています。
ドイツ語で電話したと思ったら、
英語のメールを送っています。

すみません・・・。

目覚ましとは無縁になって、早2週間。
"普通の生活"が早送り再生しているように見えます。

ヨシカさんは仕事トラブルが発生したらしく、バタバタしているので、
邪魔しちゃいけないと、今日は一人でお出かけ。

CIMG2916.JPG旅に出てから、初めての雨。


シャルロッテンブルグ城
CIMG2917.JPG

クーダムにあるカイザー・ヴィルヘルム教会

CIMG2932.JPG第二次世界大戦のベルリン大空襲時に破壊されたままの形で残されていて、
その間隣に新しい教会が建っています。

雨の中を歩いていると、
寒いし冷たいので何を見ていても、
すぐ帰りたくなってしまいます。
家が恋しい・・・。
私の家じゃないけど・・・。

おうちにかえろ。

帰りの電車で、ふと外を見ると、
でっかい太陽が沈んでいくのが目に入りました。
夕日があまりにキレイだったので、
電車から飛び降りて、
EXILIMくんに記録してもらいました。
CIMG2936.JPG一瞬、世界が真っ赤に染まり、
一気に夜の色に変わっていきます。

家に帰ると、
ヨシカさん、レオン、ヤンが3人同時に話しかけてきます。
あ~、しあわせだ。
「フィルム撮って~」
私のカメラが動画撮れるの何で知ってるの?

レオンのフィルム

よく見ると、机の上には、宿題。
それなのに、
こんなふうにふざけていると、
もちろん、お母さんに・・・。


もう片方から、
「僕もフィルム~」
うんっ!!
はい、甘やかし放題です。

ヤンのフィルム

弟は、いつもお兄ちゃんの真似。

「今度は、僕の番」
「僕も、僕も」
はいよ。はいよ。
ヨシカさんすかさず「レオン!宿題終わったの?!」
レオンしどろもどろで
「えーーーーーっと、終わった」
ヨシカさん「終わってないでしょ!いつから嘘つく子になったの?!」

・・・・・・

えーーーっと、レオンくんの宿題の邪魔になるから、
ヤンくんの部屋行ってフィルム撮ろうか。

でも、弟は、手本がないと・・・

ヤン悩み中

夕飯は、
台湾鍋。
ヨシカさんは大の辛党で、
唐辛子をたらふく入れてくれます。
私も、辛いの大好きです。
ヨシカさんとは、食べ物の好みが話せば話すほど似ていて、
嬉しくなってしまいます。

鍋なんて、一人では出来ないので久しぶり。
そして、誰かといっしょに食べる食事って
おいしい!!
食べていると、旦那さんクラウスが帰ってきて、
昨日と同じように、
台所の掃除を始めました。
ヨシカさんが「今日、仕事で何かあったかもしれない。ピリピリしてるから」
違いが私には、わからない。
これが夫婦ってヤツですね。

昨日と同じように運動会のように子供を寝かせたと思ったら、
ヒョコヒョコっとヤンが子供部屋から出てきて、
「ママ、これプレゼント」

yoshika7.JPGママの文字が"AMAM"に。
かわいい!!!
本当に、素直でいい子たち。

愛の証ですね。冷蔵庫に貼りますか?
「ありがとう。
でも、一日に何度もくれるから冷蔵庫に貼っていったらすごい量になるわよ」
愛の証にも慣れるものなんですね。
素直でいい子たち。
よくこんな"まっすぐ"な子が育てられますね。
なんて話をしていたら
いつの間にか、"しあわせ"についての話。

「やっぱり子供はいいわよ」


ゆうり


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2008年11月 1日

ドイツ日記③

9月30日 ドイツ3日目


高瀬さんにベルリン在住の友人ヨシカさんを紹介して頂いたので
今日からお世話になります。
ヨシカさんは、ドイツ人の旦那さんと2人の息子さんがいる方だそうです。


地下鉄駅のホームで待ち合わせをしました。

なぜか外国人と会うより、日本人と会う時の方が緊張します。
緊張して早く着いてしまったので、EXIM大会。

地下鉄に突如出現!
berlin5.JPGさかな(くん)の群れ。

そして
なぜか、駅のホームに
berlin6.JPG体重計が?!
"体重計"というアート作品かと思ったら、
実際乗って量っている人がいます。
ドイツ人は、駅のホームで体重を量るのが常識なのかしら。


そんなこんなで、時間をつぶしていたら、
ヨシカさんが現れました。
シャキっとしたデキル女風のキレイな方。


早速、お宅にお邪魔します。
yoshika1.JPG広い客室。
だけでなく
客用バスルームも。
つまりは私専用!!
ホステル暮らしの私には天国みたいです。


「それで、行きたい場所とか、やりたいことは?」
フリーマーケットと、スーパーマーケットと、IMAXに行きたくて、ドイツの地元の人が食べているおいしいドイツ料理が食べたいけど野菜も食べたくて、本場なのでビールが飲みたいけど、ワインも飲みたいです。

「それじゃ、フリーマーケットはないけど、近くでマーケットやってるから行ってみる?」
はい。お願いします。
「そのあと、息子のお迎え行ってIMAX行ってごはんの仕度がてらスーパー行きましょ。おいしいワインとチーズ買って飲みましょ。出かける前にちょっと仕事ひとつ片付けていい?」
はい。
サクサクッと瞬時に決めて、仕事が速い。
カッコイイ。

出かけてもツッコミが早い。
「道路渡るときは、日本と反対から見るのよ」
はい。
「ここは、トラム通るから後ろも確認」
はい!
「ストップ。左見てからでしょ。ボーっとしてたら轢かれるわよ」
はい!!お母さん。

何とか轢かれることなくマーケットに到着。
market2.JPGトルコ街の中にあるので、トルコ色が強い。
初めて見るものもたくさん。
これ何ですか?これは?
「買ってみる?これください」
デキル女は、決断力も早い。
market.JPG念願のマーケット屋台料理。これがおいしい!!
気付けば、二人で両手いっぱいの大荷物。
新しい世界で楽しい。


息子さんのお迎えに近所のインターナショナルスクールへ。

yoshika4.JPGこれが、下の子ヤン君5歳。


IMAXシアターへ。
子供の反応ってとても面白い。
最初、3D用の奇妙なメガネをかけるのを怖がっていたのに、
まわりの観客の反応を見て、メガネをかけてみると、
飛び出す映像たち。
思わず手を伸ばして映像を触ろうとしたり、
自分の持っているポップコーンが映像の中に入っているように見えて、
大はしゃぎでスクリーンに向かってポップコーンを投げようとしてママに怒られる。
抱きしめたくなるほど、カワイイ。

スーパーに行っても、そこは広い遊び場。
"かくれんぼ"が始まります。
そして、「ママ・・・、トイレ・・・」
ヨシカさん素早く会計を済ませ、
走って、家まで連れて帰ります。

ここからが、運動会です。

家に帰ると、夕飯を作りながら
上の子レオン8歳の宿題を見ています。
宿題は、日本語の教科書の音読。
レオンは、読めない字が出てくると・・・、
子供の定番
「う○こ、う○こ」

そんなこと言ったら・・・、
もちろん、
ママは怒ります。
宿題が終わるとすぐ
ごはん。

でも、
yoshika5.JPGこんな風に食べ物をおもちゃにすると、
もちろん、
ママは怒ります。
そして、食べ方のしつけもしっかり教えます。
そうこうしてるうちに、8:00。
子供の寝る時間だそうです。
まだ遊び足りない子供たちを寝かせるのに一苦労。
寝かせたと思ったら、
子供部屋から「ママ~絵本選んで~」

見てるだけの私は楽しいけど、
ママって大変!!

旦那さんクラウスも帰ってきて
今度は旦那さんの夕飯作り。
奥さんって、大変。
でも、旦那さんは、帰ってくるなり台所の片付けを始めました。
いいんですか?
「いつもの光景だからいいのよ」
「これは僕の趣味なんだ」
ステキ。
やっとゆっくり話すことができます。
おいしいチーズとサラミをおつまみに、
おいしいワインを頂きながら
ドイツでの生活、結婚、家族、子供の育て方。
ワイン1本分話しました。

ゆうり

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2008年10月30日

ドイツ日記②

9月29日 ドイツ2日目

ベルリンの街をお散歩。
しようと思って10歩目、
あ・・・。
カワイイもの発見。

signal.JPG歩行者信号。

写真撮ろうと思ったら、
"青"の時間がすごく短くて、すぐ"赤"になってしまいます。


ふらふら信号を渡って戻りを何度も繰り返す日本人。
そりゃ、変な目で見られます。
signal1.JPG

ベルリンを歩いていると、
バランス感覚がおかしな感じになります。

中世建築のすぐ隣に、
近代的建物が建っていて、
近代度の針が振れかたが振り切っていて、未来っぽい。
しかも、真ん中がないので"今"に戻ってこれない。

中世と未来の建物代表
国会議事堂

berlin11.JPG表はこう。
でも
中に入ると
berlin12.JPG未来的。


アートもあり、
そして、戦争の跡。

たぶん、これが根幹。

berlin1.JPGベルリンの壁。
ひとつの街が28年間分断されたという事実。
押さえつけられた分だけ、
ハジけるパワーがケタ違い。
芸術家が集まるのもうなずけます。


本当に見せなければいけないものは、
"商売にはしない"。

CIMG2890.JPG
入場料なし、壁なし、扉なしで、街の真ん中に存在しています。

berlin10.JPG慰安碑

CIMG2816.JPGベルリンの壁跡地


私は、戦争を知らない。
知らなければいけないもの。

同時に色んなものが目に飛び込んできて、
五感が全て動かされる
不思議な感覚を味わえる街です。


ゆうり


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2008年10月24日

ドイツ日記①

9月28日 デンマーク→ドイツ1日目


今日から、
ユーレイルパスを使って10日間のドイツ電車の旅です。
最初の行き先は、ドイツのベルリン。

ということで、全荷物を持ってコペンハーゲン中央駅へ。
モノを買ったつもりもないのに、
なんだかんだで、3つのバッグが満杯。

7時間半という長旅なので、
食料を買いに
駅の中にあるキオスクへ。

店の通路が狭いし、いかんせん荷物が重いので
バッグを、
ポコンと店のはじっこに置いて、
買い物。

買物を済ませて戻ってきたら、
私のバッグがない・・・。

うわっ!
盗まれた・・・。
私が、甘くみてたゎ。


とりあえず、警察行って、
諦めるか・・・。

と、思っていたら、
汚れた格好をしたおじさんが
「これ、お前のか?」
と、手には私の愛しのバッグちゃんたち。
はい!!
「駄目じゃないか、こんなところにバッグを置いたら。
 無用心だよ。俺がいなかったらどうなっていたか・・・」
と説教。
ごめんなさい。
ありがとうございます。
と、バッグを受け取りました。
バッグの中を確認したところ、何もなくなっていません。
よかった~。

ホームに降りて、電車を待っていたら、
先ほどの汚い格好のおじさんが、
ホームにいる全員に「お金を恵んでください」みたいなことを言って回っています。
あれ?
拾った私のバッグは盗まなかった。
でも、みんなにお金をせびっている。
どういうことだ?
私のバッグには大した物が入っていなかったのか、
"盗み"は悪いことで、"せびる"のはいいことみたいな、
彼には、彼なりのルールがあるのか、
さっぱりわかりません。
ま、バッグが無事に戻ってきたからいっか。


CIMG2778.JPG駅では、それぞれいろんなドラマが起こっています。


ということで、電車に乗って、ベルリンへ出発。
電車に乗って1時間程。
突然、乗客が全員、電車を降り始めました。
何?事件?
何の説明もなく、
急いで降りろと言われたので、全荷物を持って準備をしたら、
全部持たなくていいから早く降りろということで、
貴重品だけもって、
みんなの後に続きます。
狭い階段を昇っていくと、
目の前に海。
そして、ここは、船の上。

船の風景 動画


デンマークから、ドイツへは、海を越えなければいけません。
なんと
電車ごと船に乗ったらしいのです。
面白い!!

45分間の船旅のあと、船の中にいる電車に再び乗ってドイツ入り。
CIMG2783.JPG船の中にいる電車に乗ろうとする乗客。左側が電車。

船から降りる電車

ベルリンに着いたのは、夜の7時。
真っ暗です。
コペンハーゲンでは、夜7時は明るい時間なので、
こんな所で、違う国にきたことを実感。

ホステルにチェックイン。
嬉しいことに、部屋にシャワー&トイレが付いています。
今までのホステル暮らしは、全部屋共同のシャワー室があるだけでした。
さすが、ホステルの国、ドイツ。
鍵がかからないけど、ま、いっか。
とシャワーを浴びていたら、
同じ部屋の人が帰ってきた音。

シャワーから出て、ビックリ。
ドイツ人の男子3人組。
えーーーー。
男女共同のドミトリー?!
ドイツでは、これが普通なのかもしれません。

疲れていたので、
何事もなかったようにスルーして寝ました。

旅でいろんなことに慣れてきたつもりでしたが、
まだまだ。
ということを実感した日でした。


ゆうり

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