ドイツ 小旅行
ドイツ小旅行(11月22日~23日)
ユーレイルパス(ヨーロッパ電車乗り放題券)が
2日分余っているので、
週末学校休みを利用して、
ドイツのハンブルグへ。
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電車で、5時間でドイツ。
同じEUなのでパスポートもいりません。
こんなふうに気軽に国をまたぐことにまだ違和感があるので
ドイツドイツと何度も確認。
こんなところが日本人。
今回もカウチサーフという
インターネットサイトで知り合った子の家に泊まる予定。
だったのですが、
携帯に電話をかけてもつながらない・・・。
すでに9時。
宿ナシはこわいから、
ハンブルグ駅周りを歩いて、
安いホテルにチェックイン。
その10分後、
携帯が鳴って、向こうから連絡が来ました。
どうやら、私は違う番号に電話していたらしい。
これから行ってもOKだというので、
すぐホテルを出ます。
当然お金が返ってくるもんだと思ったら、
フロントのおばちゃんがお金を返してくれません。
えーーーーー、
だって10分しかいなかったし、何一つ触ってないんだよ。
どれだけ話しても
「NO!」
諦めました37ユーロ。
勉強になります。
駅まで迎えに来てくれたアンドレアは、
優しい笑顔の女性。
3日間お世話になります。
ホテルのことを話したら怒ってホテルに電話をかけて
おばちゃんと口論。
「明日、そのホテルに行こう。レシートはあるよね」
あ・・・。
私がもらったのはそのホテルのマッチだけ。
もらい忘れた・・・。
撃沈。
マッチではなく、レシートを必ず受け取りましょう。
いい教訓を37ユーロで買いました。
ついていない日だ。
でもまあ、アンドレアに会えたから良しとしよう。
これまで、この旅でお世話になってきたのは、
家族とか、カップル。
"シングル"という単位で生活している人は
初めて。
そして彼女は、めいっぱいそれを楽しんでいました。
仕事は、環境問題のライター。
それとは別に、彼女は本を出版。
ヨガの本。
彼女は、ヨガを勉強するためにインド数年住んでいたのだそう。
「年を重ねると、
心はどんどん楽になっていくのに、
体は楽じゃなくなってくるのよね」
と、週2回地元ハンブルグのヨガ教室に通っている。
ヨガの他にも、モダンダンスを習い、
つい最近アコーディオンも習い始めたそう。
アンドレアは、心に余裕がある人。
道で花を見つけて、
摘んで持ち帰り、
ろうそくの明かりの横に飾る。
よく見ると、
各部屋に花。
自然とこんなふうに花のある生活を送っているんだろうな。
話していても
向かう方向が全てポジティブ。
ああ、素敵な人だわ。
彼女のアンテナはどう作動しているんだろぅ。
そんなアンドレアの生活をおすそ分けしてもらいました。
近所のフリーマーケット。
近所のカフェでブランチ。
このパンがたまらなくおいしい。
アンドレアお気に入りの場所ドライブ。
大きな長い橋を渡って、帰りは海の底を走る海沿いコース。
なぜかハンブルグは、至る所が工事中。
オリンピック前の北京みたいな光景。
古い港町で、
大きな船や、倉庫街に歴史を感じます。
茶色の世界。
倉庫街も、家も、屋根も、教会も、他の建物も、淡い茶色や濃い茶色。
落ち着く風景で好き。
写真撮り忘れました・・・。
何を見ても楽しいけど、
やっぱり一番は、
会話。
アンドレア(右)&友達マリア(左)。2人共、33歳。
手料理&ルーマニアの手作り酒を飲みながら3人でたくさん語りました。
好奇心の塊の二人は、何でも質問してくる。
「"ゆうり"という名前はよくあるの?」
ほとんどの日本人の名前は、由来や意味があるんだよと
私の名前の由来を話すと関心する2人。
「日本では何してたの?」
仕事の話をすると、
日本の労働は、こっちの人から見ると、
やっぱりオーバーワークに映るらしい。
驚いたのは、
ドイツでは仕事量とか、質に関係なく、
女の人の給料は、男の人より20%低いそう。
日本では、考えられない。
何を話しても文化の違いが出るから盛り上がる。
女子3人集まれば、
やっぱり盛り上がるのは恋愛話。
こんなとき、近い歳同士ってセキララな話ができて楽しい。
アンドレアが、タロットカードを出してきて、
占ってくれました。
テンション上がって
キャッキャッするのは世界共通。
さんざん盛り上がってから、
これから男子を探しに行こう。
と、2人の友達のバースディパーティに真夜中のお出かけ。
その友達のオフィス兼自宅がクラブ状態になっていました。
友達のための誕生日ケーキを焼いてきたマリア
自分で切って自分で食べてました。
そういう人、大好きです。
帰ってきたのは、朝4時。
ドイツの地下鉄は24時間走っているので
夜中でも街には人がたくさん。
「すきな時間に帰ってこれる。
これがシングルライフよ」
寒いからって、歌を歌いながら帰ってきました。
おもしろい。
遊ぶときは、思い切り遊んで、
仕事は真摯に向き合う。
その切り替えがちゃんとしている。
アンドレアに仕事について話を聞かせてもらうと、
環境問題の物書きなので、
地球温暖化の詳しい具体的な説明をしてくれます。
でも、
話を聞くだけという訳には行きません。
今、彼女は日本の捕鯨者と闘っているそう。
「日本人が鯨を食べることについてどう思う?」
「原子力発電に対して何か行動を起こしている?」
「あの宗教はどうしてあんなにパワーを持っているの?」
自分の意見なんて持ったことの無い話題たちに
何一つ答えられず。
自分の半径の外にあるものに対しての関心がまるでない。
ましてや、行動なんて。
宿題ができました。
ゆうり
ユウリです。