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【直送ふるさと便】農家のみかん(特別栽培認定 温州みかん)

価格:5キロ2,150円~(税別・送料別)



【完売御礼】今季の販売を終了いたしました。
沢山のご注文ありがとうございました。



神奈川県小田原の地で、
江戸時代から続く専業農家
秋澤さん一家が育てた美味しいみかんをお届けします。

日本でもっとも食べられている果実のひとつ、みかん。統計的にもバナナにつぎ、2位にランクインされています。つまり日本産の果物としては一番食べられているフルーツ です。

そんな人気の果実でありながら、みかん農家さんを取り巻く環境は年々厳しくなっているそうです。後継者不足や耕作放棄などで、日本全体でみるとみかん農業も衰退の一途を辿っています。そんな中、地元神奈川で江戸時代から続くみかん農家の若き倅(せが れ)、秋澤さんと出合いました。

現在も現役で畑仕事を続ける昭和2年生まれのおじいさんと海外留学経験もあるお父さんと、そして次世代を担う子ども達と一緒に手間ひまかけて作る美味しいみかんをご紹介いたします。






江戸時代から続く農家を物語る二つの真実

一本の道は、旧東海道。
一本の木は、樹齢300年と言われるみかんの古木。

現在の日本の農家は250万戸。そのうち専業農家は、全体の約17%、42万戸と言われています。農家全体の数も、専業農家の数も年々減少しており、周知の通り日本の農業は厳しい状況にあります。

そんな中、みかんという果樹を中心とした専業農家で、しかも江戸時代から続くということで紹介をいただいたのが秋澤さんご一家でした。

今夏、ツリープ由比ガ浜ストア前での青みかん販売からお世話になり、実際に夏と収穫がはじまった秋に、みかん畑を訪問してきました。

秋澤さんの家の前からみかん畑に向かうために通った一本の道。その道を秋澤さんは「これは、旧東海道なんです。」と説明してくれました。そして、みかん畑の丘の上に立つ、ひときわ大きな木を「これは樹齢300年を超えると言われるみかんの古木です。」と見せてくれました。思い出話でも写真でもなく、今も現役で活躍する「道路」と「木」を見せられ、300年以上も前の時代から、この地で生き続ける秋澤家の長い歴史を実感しました。




秋澤さんのみかん畑は海からちょうど3キロ程。
富士山や大山など周りの山々からの距離もちょうどいい、
(冷たい風が吹き付けない!)温暖
みかん栽培ぴったりの適地でした。

みかんの産地は、和歌山や愛媛、静岡が有名ですが、実は神奈川県の小田原も温暖な気候と海から吹く温かい風がみかん栽培に適しており、みかんを栽培する農家が多い土地でした。その中でも、秋澤さんのみかん畑は、周りの山々からの距離がほどよく(近すぎると吹き下ろす冷たい風がよくない)、温かく適度に湿った風を生む海岸からの距離も適当な、まさにみかん栽培の適地。小高い丘から斜面に作られた農地でみかんの木々は育っていました。

しかし秋澤さんの畑からまわりを見渡すと少し違和感を覚えます。しっかりと手入れをされた秋澤さんのみかん畑とは対照的なみかん畑が目に入ります。

話を伺うと、高度成長期を迎えた昭和の半ばがみかん農業のピークだったそうで、秋澤さんの集落もみかん農家が多く大変な活況だったそうです。

その後、様々な要因からみかん栽培は衰退してゆきます(オレンジの自由化や果実の品種が増え消費者の選択肢が増えたことなど)。残念ながら秋澤さんの周りのみかん畑も現在は耕作放棄をされた農地が多く、手入れのされないみかんの木が雑草や蔦、そして竹などの植物に浸食され薮のようになってしまっているのでした。



◎秋澤さんのみかん栽培


江戸時代から代々受け継がれる農地で、
土作りから木々の手入れなどの「技能」を伝承し、
美味しいみかん作りに専念しています。

栽培に適した気候と代々受け継がれる農地で、秋澤さん一家は現在も専業農家としてみかんを中心に果実や野菜を栽培しています。今も現役で畑仕事をするおじいさんは、戦前、戦中、そして戦後の、さらには高度成長期、そして現代と激変する時代を農業を通じて経験されてきました。

食べ物すべてが貴重だった時代から、高度経済成長期の量産農業の時代。そして現代の飽食の時代を経験され、栽培の仕方も大きく変わってきたそうです。

特に、高度経済成長期の頃は、みかん栽培も質より量を求められ、また同時に化学農薬や肥料が発達した時期でもありました。秋澤さんの農園でも園内に薬品を自動散布するような仕組みをつくり、積極的に導入していたそうです。

しかし、その後時代の変化とともに、農薬や化学肥料を大量に使用した収穫量を求める農業から味と安全性という質を求める時代へと変化していったそうです。量から質へ。価値観が大きく変化する中、農薬や化学肥料が沁みた土も、再び地力を高めるべく、一過性ではなく時間をかけた土作りに取り組んでいることも秋澤さんの農園の特徴です。




できる限り化石燃料に頼らないことと
農薬61%減化学肥料栽培100%減(神奈川県規定)を実践しています。

堆肥づくりから自家製。
代々受け継がれる長年の経験を元に、変化する自然環境に合わせて土作りを大切に、地力を高めるようにしています。

そのような時代変化の中で、さまざまなことを経験しがら秋澤さん一家は、現代に合う農業を営んでいます。

「人や自然のことを考えれば、できる限り農薬や化学肥料は使いたくないです。そもそも農薬や化学肥料は買うものだからコストでもあるんです。だから喜んで使いたがる農家はいないんですよ。」さらに、「また、できるだけ自然に沿った作物を作りたいので燃料を大量に使う極早生品種のハウス栽培もしていません。」 と秋澤さん。

農園の木々の根本を見てみると、ふっくらとした土。長年受け継がれる経験をもとに、変化し続ける自然環境に合わせて、新しい試みも試行錯誤しながら栽培をしています。

堆肥作りも、もちろん自家製。資材は、発酵した魚片や搾ったあとの菜種粕を中心、一定期間熟成させることで微生物が活動し、良質な堆肥つくり、春と秋に畑に入れているそうです。

長年の経験があるからこそ良質な堆肥が作れるそうです。使う資材のバランスが悪かったり、発酵がうまくいかない場合は、畑や農作物はもちろん自然環境全体へ悪影響がでてしまうそうです。




土作りと同じくらい大切なのが木々の手入れ

一年を通じ、多くの日光があたるように、
そして葉や枝の間を通るように手入れをしています。

出荷がはじまる晩秋から春先までの約半年間だけがみかん農家の忙しい時期ではありません。収穫が終わった春は土や木々の手入れ、梅雨時期は病気の予防としての最低限の農薬の散布。そして夏は不要なつぼみや青みかんを摘み、葉の日当りを良くするため、また風通りを良くし病気を防ぐためにも枝の剪定をしているそうです。そう、冬に食べるみかんですが、栽培する農家さんは一年を通じて休まる時期はないそうです。




そしていよいよ今年も
早生みかんの収穫がスタートがしました!

温州みかんの収穫は、
寒い冬の間、続きます。

秋澤さんが栽培するみかんは温州みかん。品種は、宮本、マツキ、大津、青島など晩秋に出荷がはじまる早生の品種から、定番の青島までを栽培しています。勾配のきつい斜面にたつ木々も多く、また果実も重いために収穫は重労働。収穫の忙しい時期は家族総出での仕事になります。



【今年の天候、栽培状況について】


今年は5月頃の天候不順が理由で樹木への花つきが悪く、 咲いてから落ちてしまった花が多かった印象です。
よって、全体の収穫量は例年より少なめとなっています。

6月の梅雨は少雨、7月も日照りが続きましたが、8月中旬頃から 2-3週間ほど雨が降り、それ以降の9月も安定した天候に恵まれ、 その陽気に乗ってみかんも良い具合に仕上がってきたと思います。
果実は皆その年の気候によって風味が多少変わってまいりますが、 それこそが自然なことであり「今年の味わい」として楽しんで いただければと思います。



採れたてのみかん。

普通は、このまま出荷されるそうですが、
秋澤さんのみかんは、この先がちょっと違います


採れたてのみかんを一定期間、土壁ので熟成。
甘さ酸味バランスを整えて出荷しています。


みかん畑のあちこちに建つ「みかん小屋」。



中には、木箱と棚がいっぱい。一箱、一箱みかんを入れて、棚に入れ一定期間蔵で熟成をさせます。湿度や温度が一定の蔵の中で熟成させることで、 甘さと酸味のバランスが整い、美味しいみかんに仕上がるそうです。



蔵の棚で出荷を待つ、みかん。




そしてこれが秋澤さんのみかんです。

減農薬栽培、化学肥料不使用栽培のため 見た目はそれほど良くありませんが、 ほどよい酸味甘みが絶妙
美味しい温州みかんです。

江戸時代から受け継がれた農地
代々伝承された技能で栽培される
秋澤さんの美味しいみかんをどうぞ。



改めて紹介します。

こちらが江戸時代から続く専業農家、秋澤さんご一家。
現在も親子4代で、日々みかん作りに励んでいます。

時代が変化し続ける中、
美味しい農作物を専業農家として作り続ける秋澤さんは
家系での耕作技能伝承
他地域他品種農家との交流体験をもとに
世界的視点農業実践する新時代百姓です。



秋澤家四代の経緯

秋澤 萬蔵
 1927年(昭和2年)、江戸時代から続くみかん農家の長男として誕生。1945年(昭和18年)橘町(現小田原市)下中尋常小学校卒。戦時中には、食料増産のため、その当時贅沢品だったみかんの樹を切り、芋を植えさせられる。しかし、何とか樹を残したいと思い、樹の間に芋を植えてみかん栽培を続けていた。昭和25年より月に1度20年間、静岡県清水市のみかんの篤農家、内山清太郎氏(著書あり)の下へ、手弁当を携え、師と仰ぎ教えを請う。
その当時はまだみかんは貴重品で、山からもっこで運んでいた。それを村をあげて、山中に牛車やオート三輪が入れるコンクリート製の農道を整備し、みかんの産地化形成の一役を担った。
また、同地域においても園地ごとにみかんの味に多少特徴があるため、各園地に土蔵造りの貯蔵庫および貯水槽を建設した。その結果、栽培技術およびみかんの味品質の向上による付加価値へと繋げた。生涯一生現役として、今もみかんをこよなく愛し、栽培管理に研鑽を積んでいる。


  秋澤 芳雄
 1952年(昭和27年) 生まれ。幼少の頃は家の回りがみかんと田んぼに包まれていた時代。小学校入学と同時に新幹線の線路建築が始まり、卒業時には新幹線開通、大阪万博開催など高度成長と共に大きくなった。
1970年(昭和45年)神奈川県立根府川柑橘試験場に2年間勤務。1972年(昭和47年) 外務省主催の米国農業研修生として、カルフォルニア州のオレンジ栽培農家に1年間実習を積む。1年間の中で、作業の合間を見ては北米各地を回り、柑橘を中心に大規模生産・高効率化の先進農業を学ぶ。
1973年(昭和48年)みかんの更なる品質向上のため、新品種の導入・改植。栽培効率向上のため、樹園地内の農道整備における園地改造を実施2tトラックが入れる農道を整備し、作業の高効率化を推進。
新果実キウイフルーツ・ブルーべリーの栽培開始緑化樹木・果樹苗生産(ナーセリー)を開始。(昭和54年)苗木やキウイフルーツなどの品評会の各部門の賞を数多く受賞。1979年(昭和54年)ブルーベリー、柚子、かりんジャム&シロップの製造開始。


秋澤 史隆
1980年誕生。幼少より父の影響もあってか、海外生活を夢見る。
1998年 神奈川県立平塚農業高校卒。
2003年  東京農業大学国際食料情報学部国際農業開発学科卒
在学中は、夏季の長期休暇を利用し、毎年小笠原母島の農家に援農実習へ。春休みには、西アフリカのセネガル共和国、タイ国で活躍中の青年海外協力隊やNPO団体を通じ、農 業・生活の調査や実習を行う。それとは別に、1年間休学し南米各国農場調査および実習を実施。滞在中は、単身で農場に住み込み、労働者と共に働きながら調査を実施。
ブラジルアマゾン中流および下流域における亜熱帯、胡椒・オレンジ・熱帯果樹栽培農場、アグロフォレストリー農場、サンパウロ近郊の花卉栽培農家へ。
パラグアイ国の不耕起栽培の大豆農家(日本向け生産農場)および遺伝子組み換え大豆生産現場を見学。アルゼンチン国における、養蜂家および肉牛生産牧場の視察、実習。
上記を中心に、バスで移動しながら、隣国のチリ国なども含め各地も視察。2003年(社)国際農業者交流協会主催の米国実習2年間プログラムに参加。主にワシントン州の野菜農家、りんご農家、オレゴン州の花卉生産農家にて実習。カルフォルニア大学デービス校にて花卉生産学の短期留学をする。
2005年 帰国後就農。ラズベリー・マルベリーなど栽培開始。ジャム&ピクルスによるラインナップを増やすことにより、加工品生産の強化を図る。
300年の歴史のあるみかん栽培を中心に、橘地域の里山景観と地の利を活かした農業の可能性を模索中。


秋澤 勇輔
史隆さんの長男として生を受ける。現在保育園に通いながら家族の農作業の手伝いをする。また畑で遊ぶのが日課。将来は、農家として秋澤家を継ぐことを夢見ている!?





秋澤さん一家が育て
蔵で熟成させた美味しいみかんを
小田原から直送でお届けいたします!

秋澤さんのみかんの美味しさは、なんと言っても酸味と甘みのバランス。
皮を剥いた瞬間の香り。そして一口頬張ったときのちょっと酸っぱいけど、あとからじんわりくる甘さ~。本当のみかん好きの人にこそ食べてほしい、ちょっとクラシックな味わいの懐かしい美味しさのみかんです。



ご注文前にお読みください


単位は、 5キロ、10キロ、15キロでの販売となります。

サイズは、混合(S~L)となります。

神奈川県小田原市の秋澤さんの農園からの直送のため、
ほかの商品とはいっしょにお届けすることができません。

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(クレジットカード、銀行振込ご利用いただけます。)

到着日指定を承ることができません。受取できない日がございましたら、予めてお知らせください。
ギフトにつきましては、簡単なのしの対応は可能です。
お歳暮やご挨拶にもご利用ください。
無料で対応いたします。


一カ所に15キロまで1個口の送料で届けできます。
16キロ以上は2個口の送料になります。

常温便配送で送料は、特別料金となります。




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信越 1,000円
中部 1,000円
関西 1,000円
東北 1,200円
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四国 1,300円
九州 1,400円
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小田原秋澤さんの 特別栽培認定
減農薬化学肥料不使用栽培温州みかん
(15キロ/120玉~165玉)
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更新日 : 2017年10月16日 12:59
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